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(写真説明 ホテルの窓からの眺め。)
朝起きて,昨夜は暗くてわからなかったホテルの窓からの景色を眺めてみる。隣にはえらく木立に囲まれた建物があり,大きな衛星電波受信のパラボラアンテナがある。いったいこれは何の建物かと思ったら,イラン大使館だった。
(写真説明 上左:本日の朝ご飯。上中:レストランの風景。上右:チャイ。)
(写真説明 上左:ジャムいろいろ。上中:チャイを入れているところ。上右:蜂蜜。)
さすが,ヒルトンの朝食は豪華である。
チャイグラスが用意してあり,チャイを飲むこともできる。ちなみに,このチャイのポットは金属製で,とても熱い。最初それとは知らず取っ手を握ったら,暑さの余りびっくりする。
蜂蜜をパンに塗ると美味しい。その蜂蜜も蜂巣がそのままの形で置いてある。それをくじってくるのであった。普通甘いものを食べない自分も,これが面白くて,蜂蜜をとってみるのだった。
(写真説明 上左:アンカラヒルトンの外観。上中:アンカラの町。上右:オペラハウス。)
さて,ホテルを出てアタテュルク廟に向かう。
アンカラの朝である。いかにも大都会らしい風情である。道を急ぐ,ビジネスマンにオフィスレディーが歩道を闊歩する。
行く途中に途中にオペラハウスが見える。
ホテルを出て20分ほどで,アタテュルク廟に着くのであった。