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富山空港には出発の2時間前の午後4時40分には集合とのこと。一応国際線ということだ。
4時半前に富山空港の団体旅行カウンターに着いて,他に誰もいないので,これはどうも一番最後かと思って,「最後の2人ですか?」と聞くと,ここからのツアーは2人だけとのこと。
娘と顔を見合わせて,「なんだ,またもや2人だけか。」と笑ってしまう。
一昨年のアンコールワット・ホーチミンへの旅と同じである。
6時40分発なので,あと2時間も富山空港で暇つぶし。自分はガイドブックを読み,娘は小説を読む。
ちなみに,この富山空港のいいところは,無料の駐車場がたくさんあるところ。ちょっと歩くことにはなるけれども,無料には代え難い。
さて,空港内にはいくつか飲食のできるところがある。(国内線のターミナルビル内のみ)その中でも,ビールのおつまみになりそうなもののあった「エレガ」というレストランに入る。
(その報告については「満腹探検隊」の「エレガ」のページへどうそ。)
5時半になったら入り,晩ご飯である。自分はビールと,白エビから揚げ,ナンピザ。
6時過ぎたので,国際線のターミナルビルに移り,チェックインと出国審査。その待合室は,韓国語ばかりが飛び交う世界だった。免税店では残った円を使おうという人たちでごった返す。韓国の人たちにとっては,今日も丸1日日本で過ごし,夕方帰るという,いい飛行機便である。
それにしても,日本,韓国,中国の人々は区別がつかないものである。
(左はこれから乗る飛行機を背景に撮ったが,よくわからない。右は飛行機の中から富山空港を撮影。)
飛行機は定刻に飛び立つ。
乗ってしばらくすると,軽食が出る。
(左の写真)
予想外であった。日程には機内食とは書いてなかったので,しっかり空港で食べたのだった。それで,そばや寿司を食べ,煮物をビールのおつまみにしたのだった。
そして,ビールを注文すると出てきたのは韓国のビール。いよいよここから韓国のビールを飲むことになるのだった。