分類:和食
所在地:長野県北安曇郡小谷村白馬乗鞍高原若栗
探検時期:2010年4月
今回の探検目的:昼食・宴会(?)
今回のお品書き:ざるそば
今回の所要経費:600円
探検隊の報告:
毎年恒例春の大宮登山隊である。今年は栂池(長野県北安曇郡小谷村)へのハイキングである。しかしこの日は午前中は降水確率が高く,午後からは0%という状態。予報通り午前中は霧雨である。午前9時頃に,ゴンドラで終点まで上がり,そこからまだ上部では雪が残り,スキーヤーたちが滑っている中を歩いて下りる。さすがに天気が悪いので,よくやるように雪上でのめった汁パーティーはやめて,下山する。そして,下に下りた頃には雲もなくなり本当にいいお天気である。そんな中昼ご飯はどうするかということで,結局はまず温泉に浸かろうということになる。そしてやって来たのが,ここ「若栗温泉」である。温泉といっても,宿はここ「乗鞍荘」1軒のみ。そこでビールを飲みながらいただいたのが,ここのざるそばである。
この「若栗温泉」は温泉がいい。とにかく,全くの加水なしの掛け流しである。これだけこんこんと温泉がわき出るならば,何と素晴らしい天然資源であろうか。建物全館も床暖房らしいが,温泉の余熱で簡単に暖房ができそうである。
ざるそばは全員が注文する。なかなかこしがあって,美味かった。
おばちゃんがサービスにと漬け物をくれる。何しろ我々の団体のみの貸し切り状態である。
ついでながら,毎度おなじみの隊長特製の玉子焼きである。
右はサービスのお漬け物。
「手作りで,大したもんではないんですが。」とおばちゃんは言うのだが,いやいや,十分美味いよ。
左下にはちくわと薩摩揚げ。
ロビーにある自販機で缶ビールを買ってきて,宴会が盛り上がる。
本当に午後からはお天気がよくなって,午後こそが登山日和だったのだが,宴会日和となってしまっている。
このあとは,金沢へ帰る前に一カ所,青鬼(あおに)という集落に立ち寄ったのだった。ここの報告は満腹探検隊のおまけの報告「青鬼集落」のページをどうぞ。
探検隊おまけの報告: