分類:和食(串カツ)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
所在地:金沢市芳斉2−5−35【金沢店】(金石街道沿い,武蔵・六枚町間)
探検時期:2019年11月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:お通し×2+串カツ5本セット+串カツ3本+牛すじ土手
+牛生ハムユッケ+生ビール中ジョッキ×3+ホッピーセット+カップワイン
今回の所要経費:275円×2+550円+330円+473円
+649円+438円×3+438円+438円
→単品合計だと4742円だがこの店の計算方式(税抜き総合計にあとで消費税追加方式)で4746円
探検隊の報告:
やはりこのソースがいい味だね。
初めて「串カツ田中」へとやって来た。
「串カツ田中」は他府県へ行ったときに時々見かけていたのだが,金沢にできたこの店には初めてやって来た。ここ「金沢店」は2017年11月に開店したらしいが,この店の前の金石街道を通勤路としなくなって久しく,ここに「串カツ田中」ができていたこともずっと知らなかった。1年前の2018年の11月に,今日と同じ桂文我の落語の会の帰りに通りかかって知ったのだった。
2018年の11月にはこの店のすじ向かいの「立ち呑み餃子 大笑」(だいしょう)に来たのだが,その時に,機会があれば来ようと思っていたが,今夜実現する。
桂文我の落語の会の会場である三社の「女性センター」から六枚町交差点を過ぎ,武蔵が辻方向に歩くが,この通りやら,脇道にはいつの間にか多くの店ができている。ここまでに面白そうな店もたくさんあったが,とりあえず初志貫徹,この店を目指す。
土曜日の夜,すでに9時近くなので,店は賑わっている。カウンター席がいくつも空いていたが,奥のテーブル席が空いており,そこに陣取ることとする。
「とりあえずビール」を注文し,何を注文しようかとお品書きを見る。
生ビール中ジョッキは438円だから,こいつは素敵な居酒屋価格。
そう言えばこのキャベツがお通しということらしい。お代わりはできたのだろうか。2人前で550円だから,相場はどんなものか分からないが,こいつは高く感じる。まあ,串カツ屋でお代わり自由というのなら,よくあるお通しだが。
で,やはり串カツ屋に来たのだから串カツだが,串カツ5本セットというのがあったので,手っ取り早くそれとする。
それと,いかにも関西らしいお品書き「牛すじ土手」473円也,それにちょっと生っぽい「牛生ハムユッケ」649円也を注文してみた。
串カツより前に「牛すじ土手」と「牛生ハムユッケ」がやって来る。串カツ屋だから,しかも揚げ物だから,串カツがとっととやって来るのかと思ったがそうではないらしい。
「牛すじ土手」は濃い味でビールが進む。473円というこの値段で,量的には少ない。いい味なんだが,もうちょっとほしいねえ。
「牛生ハムユッケ」は,まあこんなものかという味。いや,生ハムと言えば豚肉のものしか食べたことがないので,それに比べると,塩味は薄く,牛肉の味わいがあるというべきか。
さて,そうこうするうちに「串カツ5本セット」がやって来る。
中身は「牛かつ串」「」豚かつ串」「海老」「れんこん」「玉ねぎ」。
サクサクの串カツが美味い。
衣のパン粉も細かくて,連れ合いが
「あの『ヨーロッパ軒』の衣みたいね。」
と言うが,串カツ屋の衣のパン粉はみなこんなものか。いや,よく行く「秋吉」の串カツの衣はもうちょっと荒いような気がする。
何にしろ,このソースが美味い。
横にちょっと辛めのソースが置いてあったので,それを出して,つけて食べてみるが,確かにかなり辛い。これもいいが,元々のちょっと甘めのソースの方が美味い。
後半,串カツの追加を注文する。
「秋刀魚」「レバカツ」「イカ」である。いずれも110円だった。
そして,飲み物も追加でホッピーセットを注文してみた。久しぶりのホッピーである。
結構焼酎が入っているので,最初のうちはかなりの濃いめ。
連れ合いはワインのカップを注文。
さて,最後の支払いだが,テーブルでやるらしい。で,そのせいか現金のみ。これだけの大きくなっているチェーン店なのに,カードが使えないらしい。これも,難波のがっちりいただきますシステムか。いや,カード払いだって結局は同じだと思うが。
ということで,ここではやはり串カツに限る。1本100円程度の串カツが美味い。どて煮より串カツ4本,ユッケより串カツ6本がいいということを実感。串カツ屋では串カツだね。
探検隊おまけの報告: