分類:和食(焼き鳥)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
このページは2013年までの報告です。
2014年〜2016年の報告
2017年〜2019年の報告
2020年の報告
2021年の報告
2022年以降の報告
所在地:鯖江市横江【鯖江店】(国道8号線沿い)
探検時期:2008年6月
今回の探検目的:宴会というか夕食というか
今回のお品書き:いろいろ注文してビールを飲む
今回の所要経費:4人で7000円あまり
探検隊の報告:
焼き鳥の「秋吉」は福井県発祥の焼鳥屋である。いつのまにか全国展開をするまでに成長した。
金沢にもずっと昔からある。学生時代からよくお世話になったものである。
よく行ったのは,現在香林坊大和のところにあった今はなき店,そして香林坊の鞍月用水沿いの店だ。いずれも金沢の飲み屋が密集する地帯。
安いし,何はなくとも威勢がよい。
入っていくと
「いらっしゃい!社長!」
とみんなが「社長」と呼ばれる。
4人で行けば,
「はい,40名様」
と人数はいつも10倍。
基本的にはお酒飲んで食べる人が多いので,お客は食べながらしゃべるし,いたってにぎやか。それに輪をかけて,焼き場に接客にと大きな声をかけ合っているので,店中にぎやか。まさしく活気あふれる店ある。
(←しろとハツ)
最近は,金沢でも繁華街,すなわち飲み屋街以外の郊外にもあったりして,車で来る人,子連れの人なんかもいて,そんなところではちょっと静かかもしれない。いや,そんなことはないか。でも,おいしくて,安いのでいい店ですねえ。ほんと,生ビールがどんどんのどを通るのであった。
ということで,今回やって来たのは,「秋吉」発祥の地福井県の中の鯖江店である。
まずは生ビールを注文。たれが置かれて,おまけに溶き辛子が置かれる。
カウンターに座ったが,やはり「秋吉」はカウンターのこのにぎやかさがいい。
そうそう,この焼き鳥を置く銀色に光るステンレスのところが保温されているのだが,これは「秋吉」独自のものらしい。学生時代の昔から,こんなものだと思っていたが,確かに,普通の焼き鳥屋では皿に載って出てくる。
今回は,いろいろと注文して,とりあえず撮影したものを載せておこう。焼き鳥と言いながらも鶏以外がたくさんあるのだが,これも日本の焼鳥屋である。
(串カツ,若どり,ねぎま→)
そうそう,串カツを注文すると,新たに串カツのたれが置かれる。これらの皿の色も決まっているのも昔からのものである。
それから,その昔,学生時代には,お品書きの合計は5円単位の端数のものがよくあった。いや,今なら消費税で,もっと1円とか2円などという端数が出るが,学生時代には最後の会計の時に値切るやつがいた。今にして思えばそんなに高くはないのだが,たとえば2105円だったら,5円値切って2100円なんかにしてもらうやつがいた。
「おねえさん,切って。」
これが,ほぼお決まりの,端数を値切るときのセリフだった。
でも学生相手で,おまけをしてくれる,そんなのが昔は通ったのだった。
(←ナンコツ唐揚げ)
そう言えば,今回やって来ている鯖江店では「社長!」というかけ声を聞かない。結構家族連れが多くて,小さい子どももやって来ており,もはや「秋吉」もファミレス化してきているのだろうか。
金沢も香林坊店では相変わらず「社長」と呼ばれるのだったが,やはりあそこは大人ばかり,夜の酔客ばかりだからか。
このとき(2008年6月)の「秋吉 鯖江店」のお品書きいろいろ:(店舗によって値段はいろいろです)
鯖江店で今回注文したものは(焼き物はいずれも5本の値段)
しろ→305円,ねぎま→325円,若どり→305円,すなぎも→320円,
しんぞう→300円,タン→350円,串カツ→320円といったところかな。
あとは ナンコツ唐揚げ→295円,焼きおにぎり(2個)→315円といったところ。
所在地:鯖江市横江【鯖江店】(国道8号線沿い)
探検時期:2008年8月
今回の探検目的:宴会というか夕食というか
今回のお品書き:いろいろ注文してビールを飲む
今回の所要経費:みんなでいくらだったのかすでに不明
探検隊の報告:
お盆のまっただ中に行った。予約ができるかと電話をかけたら,この時期は席の予約はしていないとのこと。そして,昨日8月14日は5時開店で5時10分には満席だったとのこと。
さればとて,5時ちょっと前に7人で出かけたが,すでに店の前には人がいっぱいである。ただ,半数近くはお持ち帰り,通称「おみや」の予約のようである。お盆はやはり自宅で宴会らしい。
さて,団体様2組目で店に入ったが,すでにお持ち帰りの予約をがんがん焼いている。無事に座席に座ったが,やはり今日も5時10分過ぎには座席がほとんどうまったのだった。
今回はまたもやいろいろ食べたが,その中のお食事のお品書きの「焼き鳥丼」だけ紹介しておこう。何のことはない,お重に焼き鳥が載り,たれがかかる。だが,これがまたうまいんだな。といっても,自分は生ビールなので,一口だけお相伴させていただいたのだった。やっぱり白ご飯にはこのたれが合う。
所在地:金沢市田上さくら
【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2009年5月
今回の探検目的:宴会というか夕食というか
今回のお品書き:いろいろ注文してビールを飲む
今回の所要経費:大人4人で9770円
探検隊の報告:
いよいようちから歩いていけるところに「秋吉」ができた。「金沢もりの里店」である。
なんだか店をつくっていて,一体何になるのだろうと思っていたら「秋吉」の看板が上がり,4月の末に開店した。連日大賑わいである。
さて,今回は,大人4人+子ども1人である。開店の4時半(平日の開店は5時)を目指していったので,奥の座敷に座れた。しかし,あっという間にいっぱいになり,順番待ちの様相である。
それにしても,この店はお持ち帰りのお客が多いようである。そのせいかどうかは知らないが,注文したものの出てくる早さが遅いように感じる。焼き場
が小さめのような気がする。と言うのも,座敷からは調理場が見えるのだが,焼き場の担当は1人である。と言うよりも,1人分しかない焼き場なのである。そのせいか,出てくるのが遅いと思う。じゃ,ほかのものは早いかというと,そうでもなく,生ビールでさえ注文してから暇がかかる。子どもがいるので,「『焼き鳥重』一番早くね。」と言ったが,やって来たのは自分が生中を2杯目飲んでいる最中である。
まあ,小さな子ども相手の店ではないので,文句を言ってはいけないが,今お客が何を求めているかについては,優先順位は考えているゆとりもないほど,忙しそうな焼き場であった。
あと,サラダやキュウリといった一品も遅かった。キュウリなんて,「今高知から取り寄せてるのかね。」なんて言うくらいに,同時に言った焼き物の方が早かったのである。
まあそれでも,たっぷり飲んで,食べて,みんなで1万円も払わないのだから,大満足である。ちなみに,支払いのうちの45%は酒代である。
このとき(2009年5月)の「秋吉 もりの里店」のお品書きいろいろ:(店舗によって値段はいろいろです)
金沢もりの里店で今回注文したものは(焼き物はいずれも5本の値段)
しろ→305円,あか→290円,しんぞう→300円,ロース→325円,
タン→350円,若どり→305円,ねぎま→325円,すなぎも→320円,
豚ロース→320円,つくね→295円,串カツ→320円といったところかな。
あとは ナンコツ唐揚げ→295円,キューリ→65円,サラダ→380円,
焼き鳥重→515円,生ビールが485円といったところ。
所在地:金沢市田上さくら
【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2009年9月
今回の探検目的:宴会というか夕食というか
今回のお品書き:いろいろ注文してビールを飲む
今回の所要経費:大人2人でいくらだったんだろ?
探検隊の報告:
このもりの里に「秋吉」ができてからというもの,何回も歩いて出かけた。今日も今日とて,
しあわせの湯
でお風呂に入り,歩いてやって来た。日曜日の夜である。
8時を過ぎてもいっぱいの人だ。一応電話で2人で行くということを連絡しておき,8時には着いたが,まだ順番待ちである。ようやく座って,ビールをいただく。
おねえさんが焼きものは暇がかかりますが,揚げものですとすぐですよと言うので,串カツを注文する。そのほか6種を注文した。確かに串カツは早くやってくる。しかし,その他のものもすぐにやってくる。
「ちょっとおねえさん,言ってることとやってることが違うじゃない。」と言うまもなく,注文したものがすべてやってくる。こんなに早くやってくるなら,初めにすべて注文するのではなく,ちょっぴりずつ注文したのに,と言いたいが,これもおねえさんの判断の悪さだろうか。
なにしろ,一気にすべてやってきたのでこうして7種類すべての記念写真まで撮れるのだ。35本も一気に食べられない。
しまいに冷めてきて,肉が固くなってくる。焼きたてだときっと美味いだろうと思うのに,冷めて,固くなってくる。ちょうどお客のピーク時が去り,一気に焼けたのだった。
これなら,ちょっとずつ注文するのだったと思っても後の祭りであった。
所在地:金沢市田上さくら
【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2010年8月
今回の探検目的:一人宴会
今回のお品書き:注文3品+ビンビール
今回の所要経費:1490円
探検隊の報告:
一人宴会である。
この2日間旅に出ていて,その帰りであるが,家には誰もいない。さんざん旅先で飲んできたので,もう飲まなくてもいいようなものだが,おじさんにとって,夕食とは宴会である。そこで,手っ取り早くご近所の「秋吉」に来る。
満腹探検隊の報告もここ「秋吉」の分は1年近くしていないが,もう何度も来て,同じようなものを注文するので,報告もやめていたのだった。
さて,一人なので,ビンビール(530円也)を注文し,あとは串を3種である。だいたいこれくらいでビンビール1本でちょうどよい。
ちなみに,生中よりも瓶ビールの方がちょっと安い。しかも一人ならば,一人酌でグラスに注ぎ情緒がある。まあ,焼鳥屋で一人で飲んで,情緒もへったくれもないが。
ここは串は基本が5本ずつの注文なので,多種食べられない。そこで,毎度おなじみ好きなものということになる。ということで,注文したのはしろ(305円也),タン(350円也),若どり(305円也)である。
一人カウンター席の一番端っこで,左隣は座敷への料理を出すところだったが,そこを空けて,席をもう一つ作るらしい。それで一つ左へずってくれと言われたが,もう串も終わるので,「もう帰るよ。」と言って,グラスのビールを飲み干し,席を立ったのだった。
おじさん一人のお気軽宴会とはこのようなものである。
所在地:金沢市田上さくら
【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2011年7月
今回の探検目的:二人宴会
今回のお品書き:注文6品+ビンビール2本
今回の所要経費:2935円
探検隊の報告:
前回の一人宴会以来,この間いったい何回「秋吉」に来ているだろうか?もう,同じものばかり注文しているので,全く撮影もせず,ただひたすらの宴会である。
今日も今日とて,連れあいと共に歩いてきて,二人宴会である。注文したのはしろ2つ,あとはしんぞう,タン,串カツ。そして,珍しく「なんこつ揚げ」である。これだけは,このもりの里の「秋吉」では初めて注文したかな,と言いつつ撮影する。いつもはたいてい近所の「しあわせの湯」に入り,風呂上がりになんこつ唐揚げとビールを軽く飲んでから,「秋吉」に来るのだが,今夜は直に「秋吉」だったので,「なんこつ唐揚げ」を注文したのだった。
ちなみに,我々夫婦がこの「秋吉」のカウンターに座って,一番よくやるのが人間観察である。とぎれがちな夫婦の会話を盛り上げさせてくれるネタになる皆さん,すみません。
さて,そんなカウンター席にはたいてい二人連れの男女が多い。
しかし,この日は左には父親と高校生らしき息子の二人連れである。この坊主頭で,まるで野球部なのって感じの少年はよく食べる。父親も次々と注文するが,すでに串の数は少年の前には40本近くもあるだろうか。父の前には20本ほどもない。少年はよく食べる。そして,ご飯は1杯。というか,お代わりをしたのかどうかはわからないが,空っぽのお茶碗がぽつりと一つ。
で,一言。
「ご飯の方をお代わりしなよ。肉ばっかりでお腹いっぱいになるのは大変だよ。それに,焼き鳥とご飯は合うんだから。」
まあ,こちらは焼き鳥でビールを飲んでいるのに,ごはんを勧めるなんて,お節介ではあるが。
続いては,男女の二人連れ。座ったかと思うと男性の方がタバコを取り出す。箱入りのタバコの封を切ってないやつと,その上にそのタバコの半分ほどになった箱。珍しい箱だな(と言ってもタバコはまったく吸わないので,よくある銘柄以外はすべて珍しく見える)と思っていたら,女性の方がこれまたちがった銘柄のタバコを男性と同じように置く。封を切ってない箱一つと,半分ほど吸った箱である。銘柄はちがうのだが,全く同じ置き方であり,同じ程度の消費の仕方であったのがおかしい。一箱が空になってから,新しい箱を出せばいいのにと思ったけど,二人とも全く同じ事をしている。
で,一言。
「この二人って,お互いにタバコを吸うってことで連帯してるみたいだな。」
そういえば,「秋吉」は禁煙じゃない。小さい子どももよく来るけど,禁煙じゃない。副流煙で子どもがアホにならないことを望む。
右端には若い女の子の二人連れ。彼女たちもよく食べる。そして,アルコール類は一切なしで,食べている。
最初はウーロン茶かなんかだったが,後半お冷やのみである。そして,焼きおにぎりも食べている。なるほど,夕食に「秋吉」なのか,と感心する。
自分にとっては,焼き鳥はビールあるいは酒がなければどうもしっくり来ない。しかも,「秋吉」は自分の学生時代はおっさん,おばさんの来るところって感じで,若い女の子の二人連れが酒も呑まずに,食事に来るって感じじゃなかった。だが,「秋吉」もそんな風に使われるようになったのか,と感心したのだった。
というような感じであるが,他の人から我々を見ると,同じようにあれこれ思っているんだろうなあ。
「あの夫婦連れ変よ。さっきから周りの人たちを見てはぶつぶつ何か言ってるわ。どうしたのかしらね。何かほかに会話することはないのかしら?」
ってね。
所在地:金沢市香林坊【香林坊店】(鞍月用水沿い)
探検時期:2011年11月
今回の探検目的:二人宴会
今回のお品書き:瓶ビール→しろ+あか+タン+シンゾウ→瓶ビール→串カツ+わかどり→ワイン→しろ という注文
今回の所要経費:ということではていくらだったでしょう?ま3500円くらいかな。
探検隊の報告:
久しぶりにここ香林坊の鞍月用水沿いの「秋吉」に来た。2006年発足の満腹探検隊では初の報告だから,まあ,久しぶりである。近所のもりの里に「秋吉」ができて以来,もっぱらそこにばかり通っていたのであるが,ここ「香林坊店」に来るのは久しぶりである。(ってここまでで「久しぶり」を3回も書いている。)
さて,連れあいと二人,カウンターに座って注文はまず瓶ビールである。それから焼きものを注文する。午後5時半を少し回ったくらいなので,お客が少なく,焼きものはあっという間に出てくる。もりの里店では焼いてるやつの半分くらいはお持ち帰りなのではないかと思うくらいに,お持ち帰りの袋に詰められるが,ここでは車で来るようなお客はほとんどなく,たいていは一杯飲むお客ばかりである。したがって,焼かれているのはこの店のお客のためののもがほとんど。なので頼んだ焼きものはすぐにやってくる。
注文したのはいつものお決まりで,まあ変わったものは注文していないので,写真は1枚のみ。
そうそう,今回初めてワインを注文する。数席隔てた老夫婦(?)がワインを注文していて,「そうなんだ,『秋吉』にもワインがあるんだ。」とワイン好きの連れあいが注文してみたのだった。
ちなみにこの老夫婦,座ったかと思うと,お品書きも見ずに「しろ10」との注文。しろ好きの我々夫婦としては思わず顔を見合わせて「やるねえ。」と笑ったのだった。このワインは,小瓶入りの「秋吉ワイン」というやつで,まあまあ飲みやすい。肉にあわせるためか赤ワインしかないのだった。
6時ちょっと前から,一人だったバイトのおにいさんが一気に四人に増える。みんな秋吉Tシャツを着ている。この時間からはお客も増えるので,バイト増員である。
それにしても,カウンターには自分たちが入ったときから制服姿の女子高生が二人座っている。焼き鳥食べながら,ぺちゃくちゃおしゃべり。まるで喫茶店の雰囲気である。土曜の夕方,サラリーマンのおじさんが一杯飲みに来るのならわかるが,制服の女子高生が二人,秋吉のカウンターに陣取る。
時代は変わったなあ。自分が学生時代には考えられない光景である。彼女たちは自分たちが出るときにもまだ座っていたから,串1本でしっかりねばるのも,また喫茶店の風情か。
所在地:金沢市香林坊【香林坊店】(鞍月用水沿い)
探検時期:2012年7月
今回の探検目的:一人宴会
今回のお品書き:瓶ビール+しろ5+タン5+しろ10(お持ち帰り)
今回の所要経費:1795円
探検隊の報告:
「一人秋吉」である。この日午後7時から近くの文化ホールで会があった。駐車場がないこともあって,バスで出てきている。その会が8時半に終わり,連れあいに迎えに来てもらうまでのしばらくの時間,ふらりと呑みに立ち寄ったのだった。
理想的な生活だなあ。
入るとすぐのカウンターが空いているので,カバンは棚の上に置き,座る。まずは瓶ビールを注文する。一人であるので,この瓶ビールにあった量を考えて,焼き物はしろ5,タン5である。そして,おしぼりで手を拭き,一人酌である。
焼き場を見ると,そんなに焼かれてもいないので,注文したものはすぐにやって来るのだった。しかし,タンは塩が利きすぎである。かなり塩辛い。なので,タレで塩を洗い流して食べる。いつもなら,タン塩としてタレなどつけずに食べるのだが,今夜はタレ味である。
右側に外国人の二人が座って生ビールを楽しんでいる。しゃべっているのは英語ではない。しかし,写真入りのお品書きとはよくしたもので,わかりやすい。彼らは写真を指差して注文するのだった。で,思わず英語でどこから来たのか聞いてみたら,こちら側の男性はギリシャから来たとのこと。そして,連れはドイツから来たとのことだった。
さて,瓶ビール1本に串が10本でちょうどよい。最後に仕事を終えて迎えに来てくれる連れあいのために,「おみや」である。しろを10本注文する。なにしろ自分もだが,連れあいもこの「秋吉」のしろが好きなのである。軽く1杯をすませ,お土産の袋を持って「秋吉」を退散する。ほろ酔い気分で中央公園方向へと向かう。
理想的な生活だなあ。
所在地:金沢市田上さくら
【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2013年11月&11月
今回の探検目的:二人宴会
今回のお品書き:2回とも注文6品+ビンビール3本
今回の所要経費:1回目4075円,2回目3810円
探検隊の報告:
久しぶりの「焼き鳥の秋吉」である…ってことはなく,一昨日も来たのだった。この3連休,どこへ出かけるでもなく,仕事があり,終わっては打ち上げと称し「秋吉」に来ていたのだった。いや,このときだけではなく,今年に入っても何回来たことやら。毎度おなじみ「秋吉」なので,特に報告することもないって感じだが,この11月の2日分の状況を報告しておこう。
ついでながら,左は9月に訪問した時の写真。珍しく注文したロース(325円也)。つまり牛肉である。
右は純けい(330円也)。これを注文するのも珍しい。「厳選されたメス鶏だけを使用。秋吉一押しの商品です。」ということなのだが,これは硬めである。おじさんにとってはもっと軟らかい方が好みなので,いつもはまず注文することはないのだった。
さて,11月の訪問だが,1回目は早い時間帯に行った。5時頃である。3連休初日で土曜日であったが,早い時間帯でカウンター席も空いていて,すぐに座れた。それと土曜日のいいところは「あか」(レバー)が食べられることである。土日のように休みが続く場合には,2日目の日曜にはすでに「あか」は入荷せず,なくなっているのである。「秋吉」の「あか」は美味しい。やわらかい食感もいいし,たれに合うのである。で,土曜日は「あか」は連れあいと2人で10本食べた。
2回目は3連休3日目,振替休日の月曜日。行った時には6時ちょっと前でカウンター席は満席で,しばらく待たねばならないかと思って,そばのホームセンターでぶらぶらしていた。そして15分くらいで戻って来てみると,すぐに座れたのだった。一気に7人分ほどの席が空き,カウンター席に座れたのだった。これもタイミングであり,開店してすぐに入ったお客が出ていくという時間帯だったのである。
これまた,この日は人間ウオッチをするでもなく,連れあいと共に打ち上げをしていたのだった。いつものようにビールは大瓶である。お客も混んでいるし,おみやげに焼く物が多いので,最近の注文はとりあえず「しろ10,串カツ5」である。
今回は珍しく注文した「うずら玉子揚げ」(左,285円也)と「みの」(左上,335円也)だけを紹介しておこう。「みの」には専用のたれが出てくる。味噌焼である。串カツも注文したので,串カツ専用のたれも出てきて,こうやって「秋吉」のたれ全種類そろい踏み状態である。「みの」は牛の第一胃であるが,これが結構硬めでコリコリしている。
この日もまた大瓶3本を飲み干して,日が落ちるのが早くなった秋の宵を歩いて帰ったのだった。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:秋吉のウェブサイト(外部リンク)
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