分類:和食・カレー・ラーメン
所在地:北海道檜山郡上ノ国町原歌3(国道228号線沿い)
探検時期:2023年8月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:てっくい天丼+てっくい&うに丼+瓶ビール+ウーロン茶
今回の所要経費:1200円+2380円+650円+サービス→4230円
探検隊の報告:
てっくいがこんなに巨大だったとは。
道南巡りの旅5日目である。いよいよ函館を去り,木古内,知内を経由して,北海道最南端の白神岬にたどり着く。そこから北西に向かい,松前を経由して,お昼時にたどり着いたのがここ「道の駅上ノ国もんじゅ」であった。
ここが結構大きな道の駅で,レストランからの海の眺めもよく,ここで昼ごはんとする。
お品書きを眺めるとまず一番に「1番人気 看板メニュー!」とある「てっくい天丼」というのが出ている。その横に「てっくい」の説明があり「大きなヒラメ」のことだと書いてある。それではと「看板メニュー」ならば食べてみなくてはと一つはこれに決まる。
あとは連れあいが何にしようかと悩んでいたが,「てっくい」の「天丼」を食べるので,やはりこれは「てっくい」の「刺身」でしょ,と「てっくい丼」にしようかと言う。しかしもう一枚「期間限定うに丼」というお品書きがある。「期間限定もの」に弱い「満腹探検隊」としては,どうせならここで豪華にもうにを食べてみようではないかと「てっくい天丼」の倍の値段の「てっくい&うに丼」の選択となる。
なにしろ我が家のルールではビールを呑む方が運転する方の支払いもすべてするということで,ここで運転交代する自分はビール呑む気満々だから「もう二度と来ないかもしれない場所だから,悔いの残らないように高くても何でも食べたら?こっちのおごりだし。」とウニ入りの「てっくい&うに丼」を勧めたのだった。
ちなみに自分はビールだが,連れあいはウーロン茶。このウーロン茶はJAFの会員へのサービスということで,1杯無料でくれたのだった。
さて,待つことしばし,ご所望の「てっくい天丼」がまずやって来た。
一番大きいのが「てっくい」の天ぷら。元のヒラメはどれくらいの大きさだったのだろうかと思わせる身の厚さである。
てっくいのほかには北海道らしいアスパラやブロッコリーの天ぷらなども上に載る。
白飯には何でも合うねえ。そしてこのタレ味,ビールにも合うねえ。ご飯でビールが呑める。
引き続き「てっくい&うに丼」がやって来る。
半分はてっくいの刺身で半分はウニ。今回の北海道の旅では初のウニである。
てっくいの刺身はやはり淡泊。しかし身が引き締まっていてコリコリ感がある。
ウニはもちろんのこと甘い味わい。
いあや,北海道に来てるねえ。
探検隊おまけの報告:
このとき(2023年8月)のお品書きいろいろ:
満腹探検隊北海道(道南・函館)の旅特集
今回の北海道の旅は以下のページをどうぞ
1日目 金沢→敦賀港→フェリーに乗る(ちなみに,台風のため予定の便が欠航し,翌日出発)
2日目(北海道1日目) 敦賀港→苫小牧東港→札幌
★新日本海フェリー レストラン(食堂 2日目の夕食で利用。食べたものよりも「大食い少女」との遭遇の方が印象的だったねえ。)
3日目(道南の旅1日目) 札幌→しかべ間欠泉公園
★ラーメンの店えそっこ(ラーメン屋 この値段にしては結構な量だった。あんかけ焼きそば美味しかった。 札幌市)
4日目(道南の旅2日目・函館滞在1日目) しかべ間欠泉公園→函館→ベイエリア→湯の川温泉花火大会→湯の川温泉立ち寄り湯(函館滞在)
★はこだて海鮮市場(フードコートありの複合施設 マグロの解体ショーやってて,解体したてのマグロで地ビール呑む。 函館市)
★四文屋(しもんや)(居酒屋 昼営業していて,串焼きで昼呑み。「もつ煮定食」の「ライス抜き」してほしかったなあ。 函館市)
★サザン食堂(居酒屋 七輪で自分で焼物を焼く。サザンオールスターズの映像と曲が流れる店内。店員が北海道の地酒のことよく知らなかったねえ。 函館市)
★ホテル テトラ(ホテル ここに3連泊して函館観光。朝は朝がゆ,夜は塩ラーメンのサービス付き。 函館市)
5日目(道南の旅3日目・函館滞在2日目) トラピスチヌ修道院→函館空港→朝市→函館公会堂→谷地頭温泉→箱館山の夜景(函館滞在)
★春木商店(鮮魚店 函館駅前,「朝市ひろば」内にあり。活イカと活ホッキ貝さばいてもらってフードコートで食べる。 函館市)
★いか煎屋(イカせんべい専門店 函館駅ビル内にあり。プレス機でイカせんべい作っている。ビールのちょいおつまみ。 函館市)
★谷地頭温泉(やちがしらおんせん)(温泉施設 大きな温泉だった。お食事処があり,実に庶民価格で提供している。 函館市)
6日目(道南の旅4日目・函館滞在3日目) 大沼→道の駅なないろ ななえ→新函館北斗駅→五稜郭→大門横丁(函館滞在)
★道の駅なないろ ななえ(軽食コーナー ここが男爵いもの発祥の地とは知らなんだ。容器が洒落てる。 亀田郡七飯町)
★尤敏(ユーミン)(中華料理屋 ここでも「塩ラーメン」食べてみた。いろいろなラーメンがあって,そそられた。 函館市)
★はこはち漁港(居酒屋 「銀さば」はここにしかないらしい。でもね,カウンター内の女の子たち,もうちょっと気配りしてね。 函館市)
★函館ホルモン(居酒屋 大門横丁の中の一軒。女将の大サービスが素敵。生ラム初めて食べたけど美味しかった。 函館市)
7日目(道南の旅5日目) 函館→トラピスト修道院→木古内→道の駅横綱の郷ふくしま→道の駅上ノ国もんじゅ→弁慶岬→寿都
★道の駅上ノ国もんじゅ(食堂 てっくいとは大きなヒラメ。てっくい天丼にてっくい丼にさらに豪華うに丼もいただいて,満足の昼ごはん。 檜山郡上ノ国町)
★寿都食堂・居酒屋たつ巳(居酒屋 なかなかいい居酒屋だったね。結構混んでいた。北海道の魚介いただいた。車中泊初の居酒屋訪問。 寿都郡寿都町)
8日目(道南の旅6日目) 道の駅みなとま〜れ寿都→いわない→かもえない→岬巡り→余市ニッカ工場→道の駅あかいがわ→ニセコ→名水の郷きょうごく・京極温泉
★道の駅あかいがわ(食堂 「特厚カツ丼」いただいた。その名の通り棒状のトンカツの輪切りだった。 余市郡赤井川村)
★京極温泉 京極ふれあいセンター(温泉施設 入浴と食事で1000円のセットがお得。夜9時までの休憩コーナーも車中泊には好適地。 虻田郡京極町)
9日目(道南の旅7日目) 道の駅名水の郷きょうごく・京極温泉→洞爺湖→道の駅あぷた→伊達→室蘭→登別温泉→ウポポイ→苫小牧東港→フェリーに乗る
★味の大王(ラーメン屋 登別温泉の極楽通りに「閻魔ラーメン」に「地獄ラーメン」。でも「カレーラーメン」食べたけどこれ美味しかった。 登別市)
10日目 苫小牧東港→敦賀港