分類:和食
所在地:富山県黒部市生地
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探検時期:2017年2月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:いくら丼+つみれ+味噌汁
今回の所要経費:700円のところ500円におまけ+200円のところ100円におまけ+100円のところおまけで無料
探検隊の報告:
富山県にやって来た。目的は入善町でやっている「入善ラーメンまつり」であった。そこでとりあえずラーメンは2種類いただいたが,量的にはそんなに多くない。そこでそもそも何かおみやげでもあるかと思って帰り道に立ち寄ったここ「魚の駅 生地」で少々いただいたのだった。
さて時刻はすでに1時を過ぎている。みんなのお昼ご飯の時間帯は過ぎてしまっている。しかし,建物に近づくと焼き物のいい香りがする。それもそのはずそこには「できたて館」というのがあり,その中の「炭焼きレストラン 航海灯」というのがあって,そこからいい香りがただよってくるらしい。しかしそんなレストランに入るほどではないので,もう一つの「とれたて館」というのに入る。
こちら「とれたて館」は基本的に鮮魚や干物などの水産加工品を販売する店が並んでいる。その中にお寿司やら丼物なども販売しているところもある。その前を通りかかるとそこのおじさんが
「まけとくよ!」
と言って,値引きをしている。最後に一つになった700円の「いくら丼」を
「500円にしとくよ。」
と言うので,まずはそれを買うこととする。そしてその横の「つみれ揚げ」も200円のところ100円にするという。そこで帰ってのおつまみも含めて残った4つすべてお買い上げである。800円のところ400円。そのうちの一つはその場での連れ合いのビールのおつまみとなる。おまけに「いくら丼」買ってくれたら100円の味噌汁はタダと言われ,2人分もらう。もう2時には店を引き上げたいらしく,たたき売り状態である。
ということで,以上総計1700円のところ900円で収まったのだった。それを「とれたて館」の片隅の飲食コーナーに座っていただく。
ちょっと足りなかったお腹を満たすのにちょうどよい量であり,適度な値段であった。おまけに帰宅しての夜のおつまみまで手に入る。
このほかにも牡蠣を売っていて,生牡蠣を食せるようになっている。刺身も売っており,その場で切ってもくれる。ちょい呑みのおつまみにちょっとそそられるものもあるのだった。
おじさんによれば今日は入善で「ラーメンまつり」とやらがあって,ちょっとお客は少ないかなという話であった。確かに自分たちもその「入善ラーメンまつり」に行っていたのであり,この1時過ぎの時間帯お客はまばらである。いつもなら12時過ぎには売り切れるんだよ,と言うおじさんだったが,1時過ぎても売れないのでたたき売り。その恩恵にあずかったのだった。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:「魚の駅 生地」のウェブサイト(外部リンク)