３ページ

ヴェローナ　−裕美のイタリア旅行記−

ジュリエッタの家，アレーナ

　２日目　８月２２日（日）　その２

　また，バスで移動して，ミラノ中央駅の前を通り，免税店でトイレ休憩。
　その後，昼食。
　スフランのリゾットとコトレッタ・アラ・ミラネーゼ（ミラノ風仔牛のカツレツ）とケーキ。
　リゾットはあんまり味がなくて粉チーズをかけるとまあまあおいしかった。
　カツレツについていたサラダがなぜだか苦かった。
ケーキは甘かった。

　それから，バスでヴェローナへ。
　ヴェローナは街自体が世界遺産に登録されています。

　まず，「ロミオとジュリエット」のモデルになったといわれるカプレーティ家の娘が暮らしたジュリエッタの家へ。
　ジュリエット像の左胸に触ると愛が深まるということで，触ってきました。
　この家の壁にはここを訪れたカップルが名前を書いていくということで，ガムや紙がいっぱいでした。

　歩いて，スカラ家の墓を通りました。
　ダンテ像の前も通って，広場へ。

　何百年も前の建物なのにまだ住んでいる人がいるというアパートがありました。
　イタリア人はたとえ配管がつまっていても，水の出が悪くても，いつかはこういう古い建物に住みたいと思うらしい。

　この広場の中で一番古い建物だという噴水や処刑場，時計台がありました。

　さらに歩いて，アレーナへ。
　これは，１世紀末に建てられた古代ローマ最大の円形劇場で，ほぼ完全に残っており，現在もオペラが上映されているところです。
　アレーナの近くのカフェでジェラートを食べました。
　レモン味ですっぱかったけどおいしかった。
　Ｔという看板が出ているタバッキーという店で切手が買えるということで，絵葉書を買って切手も買いました。

　それから，バスでベニスへ。
　英語読みだとヴェネツィアへ。

　夕食は，トマトソースのペンネと魚のフライとアイス。
　ペンネはくどいと言うけどけっこうおいしかった。
　フライは衣をはずしたらおいしかった。
　相変わらずサラダがちょっと苦かった。
　アイスはレモン味とストロベリー味。

　後は，バスでホテルへ。

もくじへ ２ページへ ここは３ページです ４ページへ