分類:和食(蕎麦)
所在地:富山県南砺市利賀村坂上149利賀そばの郷(県道34号線沿い・利賀川沿い)
探検時期:2021年3月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ざるそば
今回の所要経費:980円
探検隊の報告:
天気のいいのに誘われて,富山までのドライブである。
目的地は先日購入した「北陸湯めぐりパスポート2021冬・春」の中から,入浴料が半額になる南砺市利賀村の「天竺温泉の郷」である。そして利賀村では蕎麦を食べることを目的とする。
コースは金沢から医王山を抜け,福光へ。そこから国道304号線で平へ。国道156号線に出たら,しばし北上し,途中から山道を入り利賀村へと抜けたのだった。
そうして利賀にたどり着いて,最初に見つけたそばが食べられるらしいここ「利賀そばの郷」の「うまいもん館」に入る。
目的の一つは蕎麦だったので,注文はここの「手打ち蕎麦」である。しかもここの蕎麦はすべて「十割蕎麦」らしい。
まずはそば茶が置かれる。
やはり手打ちの十割蕎麦ならば,蕎麦を味わうべく冷たい「ざるそば」だろうと,お品書きの中からそれを選ぶ。おねえさんに「大盛りはできるのか」と聞くと,「今日はできない」とのことで,連れ合いと2人,通常の「ざるそば」を2つ注文したのだった。
さて,「ざるそば」がやって来たが,つるつるシコシコの蕎麦で美味い。
つけつゆは少量を蕎麦ちょこに入れ,通ぶってちょっとだけつけつゆにつけていただく。しかし,確かにこうした方が蕎麦の味わいが分かる。
なかなかに美味い蕎麦だった。
もらった蕎麦湯で,つけつゆもすべて飲み干す。
しかしこのあと「天竺温泉」まで食べ物屋がとんと見当たらない。最初に見かけたここ「うまいもん館」で即食べたのが正解だった。
「天竺温泉」にも食事コーナーがあるが,営業は2時まで。そして注文は1時半まで。ついたのがちょうど1時半で,ここでも蕎麦を食べようと思ったのだが,何とすでに営業は終わりますとのことだった。
「天竺温泉」も露天風呂は積雪のため,まだ開いていない。道ばたにもたくさんの雪が残る。それでも温泉に浸かり,気持ちのよいドライブだった。
探検隊おまけの報告:
このとき(2021年3月)のお品書きいろいろ
かけそば(温)→880円,月見そば(温)→980円
山かけそば(温)→980円,山かけ月見そば(温)→1050円
からめそば(冷)→1050円,ざるそば(冷)→980円
(限定)玉子とじそば→1000円
(限定・平日のみ)日替わり定食→1200円
山菜どんぶり→950円
煮しめどうふ,冷ややっこ,漬け物盛り合わせ→各350円
とろろ→250円,ごはん→200円,生玉子→50円