満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:鳥専(とりせん)

分類:和食(手羽先)
所在地:愛知県豊明市新田町吉池25−13
(県道57号線のちょい裏に入ったところ,豊明市役所近く)

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2018年3月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:大人4人,子供4人でいろいろ食べて呑む
今回の所要経費:総計10140円
探検隊の報告:
手羽先  これぞディープな愛知って感じの店だった。
 愛知県に住まいする子供が,ここは有名だから行ってみようと誘われて,初めて行った。夕方まだ明るいのだが,店は混み混み。何とか空いているテーブル席に小さな子供も入れて8人で座る。
 注文はまずは手羽先から揚げ。味は揚げ物はすべて4種類あるが,小さな子供たちは「甘口」,大人は「普通」である。しかし,「普通」と言っても「激辛」と「中辛」の間。つまりは「普通」が結構な辛めである。
 そして,やって来たのがこちら。「手羽先唐揚げ」1回目の注文。いやはや,この雰囲気,いいねえ。大皿にどさっと盛られ,みんなでつつく。ビールが進む。
ささみ  失礼ながら,店は薄汚れているのだが,いや,正しく言えば,年季が入っているのだが,繁盛していて,次から次へとお客がやって来る。2階にも席があるらしいが,2階はすでに満杯。我々はかろうじて空いていた1つのテーブルにぎゅうぎゅう詰めで座ったのだった。つまりは美味しいってことであり,この年季の入った店の雰囲気は久しく人気があるということを物語る。
 基本的に揚げ物が中心で,鶏の串もすべて揚げてある。それ以外は一品もの。唯一鶏に関わっては「ささみ霜降り」という,いわば「鳥刺し」がある。こいつも注文したが,これもまた美味しい。
串  串の揚げ物はかりっと揚がっているが,焼き鳥って感じがしない。
 これよりはやはり「手羽先」だね。
 鶏皮も砂肝も鶏モモも,こいつは揚げるよりも,きっと炭火での焼き鳥の方がいいだろう。
 こうやって揚げるのもまた一興だし,揚げるというのがこの店の特徴であり,ウリなのだろうが,揚げるなら,やはり「手羽先」。
もも揚げ  右はモモ唐揚げ。こいつは揚げて,十分美味しい。
 さて,こうやって見ていると,はて,1日にいったいどれだけの手羽先が使われているのだろうか。今回の我が家だけでも20本以上はいただいた。お持ち帰りのお客も多い。1日1000本はくだらないのだろうか。
 それにしても,なかなかディープな愛知を味わった。
 ここでは串よりも,やはり「手羽先」そして「ささみ霜降り」がおすすめである。

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−−−ビールの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
お品書き このとき(2018年3月)のお品書きいろいろ:
揚げ物
味付け 激辛 普通 中辛 甘口
手羽先から揚げ(量り売り 一人前 3〜4本)→313円
骨なしから揚げ→432円,モモから揚げ(1本)→594円
とり皮串,砂肝串,とりモモ串(一人前3本)→各259円
口取り
ささみ霜降り→313円,漬け物,冷や奴,くらげ,うにくらげ,もずく,トマト,もろきゅう,ピリ辛大根和え→各216円
ごはん物
ごはん→162円(大盛り194円,小盛り129円),
おにぎり→270円,赤だし→162円
飲み物
生ビール(大)→669円,生ビール(中)→388円,瓶ビール→561円,
焼酎→388円,日本酒一合→388円,二合→756円,サワー類→378円など

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2023年7月 今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:羽先16人前+砂ぽん+鶏ハラミ炭火焼き+鶏ハツ炭火焼き
+おにぎり×2+瓶ビール×3
今回の所要経費:360円×16+380円+420円+450円
+300円×2+690円×3→9680円
探検隊の報告:
 久しぶりの「鳥専」である。今回も大人4人子供4人での訪問。それにしても混んでいる。人数を告げてから待つこと20分くらいはあっただろうか。真夏日なので外はまだまだ暑いが,お向かいの神社の周りをぶらついたりして時間をつぶす。 瓶ビール そして,ようやく2階の座敷に通された。
 前回の反省をいかして,今回は串はやめにした。替わって「モモから揚げ」にしようと思ったら,本日「モモから揚げ」も「骨なしから揚げ」もどちらも売り切れとのこと。それではと前回は見かけなかった「炭火焼き」の中から「鶏ハラミ炭火焼き」と「鶏ハツ炭火焼き」を選ぶ。それとビールのアテになりそうな「砂ぽん」を注文。
羽先16人前  まずは瓶ビールがやって来る。前回は中ジョッキだったが,今回は瓶。「サッポロラガー」通称「赤星」で,このラベルの雰囲気が実にいいのであった。
 そしてほどなくして,注文の品がまとめてどっさりやって来る。
 総計8人で手羽先は16人前注文。これは半分の4人前+4人前。子供向けの「甘口」と大人向けの「普通」である。
 熱々の手羽先から揚げが美味い。
砂ぽん  こちら「砂ぽん」。
 詳しくいえば「砂肝のポン酢和え」。
 冷製のおつまみなのでもっと早く来るかと思ったが,ほかのものと同じだった。
 コリコリとした食感がなかなかいい。

鶏ハラミ炭火焼き+鶏ハツ炭火焼き  こちらは「鶏ハラミ炭火焼き+鶏ハツ炭火焼き」。
 どちらもちょっとばかりの炭火の香りがして美味しい。
 いやはや,暑い夏に熱いから揚げ,冷たいビールが美味い。

−−−ビールの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
お品書き このとき(2023年7月)のお品書きいろいろ:
揚げ物
味付け 激辛 普通 中辛 甘口
手羽先から揚げ(量り売り 一人前 3〜4本)→360円
骨なしから揚げ→440円,モモから揚げ(1本)→600円
鳥皮串,砂肝串,鳥串(一人前3本)→各310円
砂ぽん→380円,鶏ハラミ炭火焼き→420円,鶏ハツ炭火焼き→450円,
鶏皮炭火焼き→350円,おくらと蒸し鶏のゆず風味→360円,
しばれ生ハム→500円,紅茶鴨ロース→400円
口取り
トマト,もろきゅう→各230円,
冷や奴,くらげ,うにくらげ,もずく→各250円,漬け物→300円
ごはん物
ごはん→170円(大盛り200円,小盛り130円),
おにぎり(こんぶのミニおにぎり3個)→300円,赤だし→160円
飲み物
生ビール(大)→780円,生ビール(中)→450円,瓶ビール→690円,
焼酎→420円,日本酒一合→400円,二合→770円,サワー類→400円など

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