分類:和食(麺類・蕎麦)
所在地:長野県大町市平借馬(国道148号線沿い,木崎湖近く)
探検時期:2008年5月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ざるそば,もりそば,天ぷら
今回の所要経費:630円+630円+950円
探検隊の報告:
久しぶりに糸魚川から国道148号線(糸魚川街道)を南下した。
12時もかなり回り,お昼ご飯はやはり信州の蕎麦にしようと糸魚川街道を走っていて,見つけたここ「清流庵」に入ってみる。
かなり大きな店で,賑わっている。
今回注文したのは「ざるそば」と「もりそば」
「ざるそば」と「もりそば」とはどう違うのかと一緒にいたうちの連れあいが聞くが,「まあ,海苔が載っているかいないかくらいじゃないの。」と適当に答えた。
出てきたものは器も違うが,確かに海苔のあるなしはある。でもそばそのものは同じだ。
しかし,ものの本によると,海苔の有無よりも,つゆそのものが違うらしい。
「ざるそば」の方が高級品(?)というべきか,だしも一番だしらしいし,そもそも海苔というのは昔は貴重品で,単なるもりそばとの区別をする意味もあって海苔を載せたらしい。
などということもちっともわからずに注文したから,だしの味が違うのかどうなのか味わってみることもせず,いただいたのだった。自分はまったく気づかずに食べたのだが,うちの連れあいが,つゆの味が違うみたいだ,などと言っていたのを思い出す。
もしかして,ここの「もりぞば」と「ざるそば」はつゆを変えてあったのか?今となってはわからないので,今度この2種類のそばのある店では,注意深くいただいてみることとしよう。
ちなみに,混んでいて,注文してから蕎麦が出てくるまでに20分あまりかかっている。
まあ,その間,このあとの道を研究し,どこを走るかを地図を見ながら考えていたので,時間つぶしはできたが,やはり黄金週間はどこも混んでいるものである。
ちなみに,天ぷらもエビが立派なのだが,値段はもりそばの1.5倍。
これなら蕎麦を大盛りにした方が300円増しで,マシだったなあと反省したのだった。
探検隊おまけの報告:
今回は特になし。
このときのお品書きいろいろ:
冷たい蕎麦 もりそば,ざるそば→各630円,天ざるそば→1570円,つけとろろそば→840円,ごまだれそば→730円
温かい蕎麦 かけそば→630円,山菜そば,きのこそば→各790円,とろろそば→840円,わさびそば→950円,えび天そば→1360円
一品 天ぷら→950円,きのこおろし,山菜,おでん→各370円
定食 ソースカツ丼定食→1570円,そぼろ丼定食→900円,天丼定食→1260円など