分類:和食
所在地:長野県飯田市追手町
探検時期:2016年8月
今回の探検目的:1泊2食で宴会
今回のお品書き1泊2食
今回の所要経費:15120円(5人以下の部屋の大人料金)+飲み物代+入湯税(150円)
探検隊の報告:
長野県は飯田へとやって来た。お祝いの会をここで催すためである。金沢からはるばる4時間あまりでたどり着く。
ここは飯田城のあったところらしいのだが,こんなところによくまあこんな旅館が建てられたものだと思う立地である。
温泉は露天風呂もあり,眼下に町並みが見える絶好の立地である。
さて宴会は6時半開始。お風呂に浸かり,のんびりして,宴会場へとやって来る。
以下適当に出てきた料理を紹介しよう。
上は始まりの状態。先付けが載っている。
続いて出てきたのが鯉の煮付け,いや鯉の甘露煮と言うべきか。こいつは長持ちして,つついては酒の肴になる。
ついでながら最初の乾杯の生ビール(小)はお祝いの席ということで大人の分サービスしてくれた。いやはやいいサービスだねえ。
左,先付けの拡大。
やって来たこの日は南側の部屋だったのだが,たまたま旅館の南側にある矢高稲荷神社の祭礼の日であった。そしてその近くの矢高中央公園から花火が上がるのだが,この部屋が絶好の花火見物の場所だった。
宴会も終わり,暗くなった頃に部屋に戻ると次々と上がる花火を眺めることができた。たまたま選んだ日が花火の日で実にいい日であった。
右,じゃがいもの冷製スープ。
ここも料理が順番に出てくるところがよい。温かい料理は温かいままでいただけるのであった。
左,お造り。
ちなみに1泊2食の料金は5人以下の部屋の場合15120円,大人6人で泊まった部屋は14020円だった。ついでながら2食付きの小学生料金は9828円,食事なしの幼児は1620円である。
右,途中から日本酒に変える。なにしろ料理がいろいろと出てきてお腹がいっぱいになるのである。こちら冷酒であるが,地元飯田の喜久水酒造の地酒。「しぼりたて本醸造生貯蔵酒 生貯 喜久水」とある。これもなかなかいけたね。300mlと思われるが1本540円也。
左,揚げ物。
右,ローストビーフ。
揚げものには珍しや,沢ガニが載っている。たまに出てくることがあるが,久しぶりにいただく。バリバリかじるのであった。
ここにはネット予約したのだが,当たりだったねえ。宴会料理はいいし,温泉だし,何より部屋から花火が見えたし。
左,蕎麦の海苔巻き,ニシンのせ。いや,何という料理なのか。
右,再び揚げもの,とろり餡がかかる。
こちら締めのご飯。
そして最後のデザート。
今夜の宴会はなかなかよかったね。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:「天空の城 三宜亭本館」のウェブサイト(外部リンク)