満腹探検隊の探検先：焼鳥酒場Ｏｎｔａ（おんた）

分類：和食（焼き鳥）
所在地：金沢市もりの里（山側環状線，津幡七尾方面）

探検時期：２０１６年１０月　今回の探検目的：宴会の２次会
今回のお品書き：日本酒小徳利と枝豆とタコ唐揚げ
今回の所要経費：１４７０円
探検隊の報告：
　焼き鳥屋にふらり立ち寄り，焼き鳥を食べずに帰ったのだった。
　二俣の「岩魚茶屋」の帰りである。「岩魚茶屋」のワゴン車でもりの里まで送ってもらう。そして鈴見の住人と２人でふらりと歩きつつ，ちょっとだけ２次会に行くかとやって来たのがここ「焼鳥酒場Ｏｎｔａ」とかいう店である。
　入ってみると客層が結構若いのに驚く。いや，単に自分が年なだけか。ともかくもお客の中では自分は最年長であろう。結構明るい店内で，お洒落な喫茶店と言ってもいいような内装である。焼き鳥の香りと酒瓶が並んでいなければ，焼き鳥屋とは思えない。
　さて，「岩魚茶屋」でたらふく食べて，お腹は全然減っていない。とりあえず呑もうかとやって来たので，飲み物は日本酒である。はてどの銘柄を注文したのだったやら。「立山，九頭竜，久保田，八海山，黒帯」という五つの銘柄があったのだが，この中なら「九頭竜」だったやら。「立山」は富山の酒で，結構呑むし，「久保田，八海山」はよく呑む上に有名なので面白くないし，「黒帯」は金沢の酒だからやめといて，久しぶりに福井の「九頭竜」でも呑もうか，なんてのが自分の発想だろう。小徳利で６４８円也。
　連れはもう酒は呑まず，水のみである。
枝豆，タコから　ちなみにつまみには連れが「枝豆」と言うので一品はそれ３０２円也，もう一つは自分の好みの「タコ唐揚げ」５１８円也である。
　あとは適当に懐かしい話をしゃべる。なにしろ２０年ぶりくらいに呑むので，お互いにいい年である。
　そして，焼き鳥屋に来たのに焼き鳥は全く注文しない。なにしろお腹が減っていないのだから。ということで最後には枝豆もタコ唐も残った分をパックに詰めて持ち帰る。そうして翌日のおつまみとしたのだった。
　今度はきちんと焼き鳥を食べに来たいね。

探検隊おまけの報告：
このときのお品書きいろいろ：
串焼き
かわ，砂肝，きも（白レバー），こころ，ネギ，玉ねぎ一玉，ししとう，しいたけ→各１２９円
ねぎま（南部どり），せせり，ぼんじり，ささみ（塩，わさび，梅じそ，チーズ，明太子），シロ，ソーセージ，つくね，つくね（チーズ，明太マヨ，おろしポン酢），月見つくね，親どり，豚バラ串→各１６２円
カマンベール串→３０２円
揚げ物
手羽先から揚げ（３本）→３８８円
ささみ串カツ（２本），うずら串カツ（２本），玉ねぎフライ（２本），長いもフライ（２本），チーズフライ，ポテトフライ→各４１０円
なんこつから揚げ，タコのから揚げ→各５１８円
とり唐揚げ→５６１円
アラカルト
枝豆，梅きゅう，冷ややっこ，トマトスライス→各３０２円
キャベツ盛り（肉味噌付き），塩だれキャベツ，たこわさ，長いも塩焼き，にんにく丸揚げ→各４１０円
とりかわポン酢→４８６円
出し巻き玉子→５４０円
サラダ
温玉シーザーサラダ，温玉豆腐サラダ，野菜サラダ→各６２６円
ごはんと麺
焼きおにぎり→３２４円，チーズ焼きおにぎり→３７８円，お茶漬け（梅，さけ），ＴＫＧ（玉子かけごはん）→各４１０円，鉄板焼きそば→５６１円，オムライス，焼き鳥丼→６４８円
酒
ビール　キリン一番搾り　生ビール→５４０円，中瓶→５９４円
日本酒（立山，九頭竜，久保田，八海山，黒帯）　グラス→２８０円，小徳利→６４８円，大徳利→７５６円
サワー類→４３２円から，カクテル→５４０円，ハイボール→４３２円　など