分類:和食
所在地:山形県西置賜郡小国町小国小坂町616−1
(国道113号沿い・新潟県境から東へ5Km)
探検時期:2021年11月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書きと所要経費:
天ぷらそば(ぶな茶屋)→600円
熊汁(テント販売)→600円
厚切りタン塩ステーキ串+米沢牛コロッケ(キッチンカー)→600円+300円
鮎塩焼き(店頭販売)→400円
探検隊の報告:
賑わう道の駅だったね。
長野は志賀高原から山形は蔵王温泉を目指す。
天気のいいのに誘われて,二泊三日の旅である。その二日目,ルートは中野インターチェンジから上信越道にのり,あとは北陸道,日本海東北道を走り,荒川胎内から国道113号線を東進する。その国道113号沿いにあった道の駅の一つがここ「白い森おぐに」であった。
お昼も1時近くになり,このあたりで何か食べようと立ち寄ったのだった。
結構な賑わいであり,テントが出ていたりキッチンカーがあったりしている。
運転手である自分はその中の「ぶな茶屋」を見ると,「天ぷらそば」が大きな天ぷらの載った美味しそうなやつだったのでそれを選択する。
それを注文したあと,テーブルで待つ間に,ビールを呑む連れ合いはおつまみになりそうなものをいろいろと物色して歩く。
まずはテント販売の「熊汁」600円也が届く。
「熊汁」なんて珍しいではないかと購入したが,一体どこに熊さんがいるのみたいな感じで,ちょっと熊肉は少ない。
600円の割にはいまいちの品。
どちらかというと「野菜汁」だった。
そして,こちらが「天ぷらそば」。
この天ぷら次々と揚げている揚げたてで,かなり大きい。
こちらは600円の価値十分な「天ぷらそば」だった。
あとはもはやビールのお供みたいなものばかりがやって来る。
「厚切りタン塩ステーキ串」と「米沢牛コロッケ」。
「厚切りタン塩ステーキ串」は600円と,これまた「天ぷらそば」に匹敵するお値段。だが,美味い。
この段階で,山形では「米沢牛」というのがブランド牛らしいと知る。それで翌日は「米沢牛」を求めて時間を使ってしまったのだが。
これらを食べ終えて外へ出ると,また目についたのが「鮎の塩焼き」。この立派な鮎で400円だから,追加で購入。
旅に出たら,やはり名物に目が行く。そして,好物にも目が行く。名物に好物,悩むところだが,食べることは旅の楽しみである。人間いくらでも食べられるものではない。何を選ぶか,うーん,悩むねえ。
探検隊おまけの報告:
このとき(2011年11月)の「ぶな茶屋」のお品書き
うどん・そば(同一価格)
ぶな茶屋(かき揚げ・とり肉・山菜入り)→850円,とり肉→700円,
天ぷら→600円,わかめ→500円,月見→450円,かけ→400円
そのほか
和風ラーメン→600円,カレーライス→600円,玉こんにゃく→150円,
煮玉子→80円,アメリカンドッグ,とり唐揚げ棒,フランクフルト→各180円