分類:和食・洋食・中華
所在地:山梨県南都留郡鳴沢村鳴沢(国道139号線沿い)
探検時期:2016年10月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:せんどそば
今回の所要経費:500円
探検隊の報告:
天気のいいのに誘われて,いきなり富士山の麓へと旅に出た。週末日本全国いいお天気という予報のもと,いきなり金曜日に行き先を決め,ホテルを取る。土曜日の朝7時前に金沢を発ち,途中休憩もしたが,ひた走ること6時間で河口湖インターをおりる。そうして土曜日は富士スバルラインを往復したのだった。
さて,次の日曜日は富士五湖巡りである。その途中でお昼時に立ち寄ったのがここ国道139号線沿いの「道の駅なるさわ」である。
自分は運転手なので,軽食堂で何か食べ物を探し,連れ合いは昼呑みでおつまみを探す。
自分が選んだのは券売機の後ろになんだかこのあたりの料理コンクールで金賞を取ったとかいうご当地料理「せんどそば」とする。
「せんどそば」とはこんな感じである。そこにあった解説を書き写すとこんな感じだ。
「せんど蕎麦とは大根を細く切り,蕎麦の上にのせて食べるもの。大根の歯ざわりがよく,美味といわれている。せんどとはせんどつきと呼ばれるもので大根をつまのように細く切ったものをいう(太さはまちまちで各家庭で異なっていた)。セットで付いてくる南蛮みそを混ぜても美味しい(辛いので入れる量に注意!)。全国的にも珍しい郷土食なので,一度御賞味あれ!!」
確かに大根の歯ざわりがよい。蕎麦も太さがまちまちの手打ち風。蕎麦好きとしては充分いける味。ここはやはり横についていた「南蛮みそ」を入れてみる。「辛いので入れる量に注意」とあったが,全量投入。しかし,蕎麦つゆの味が変わって,これもなかなかいい味となる。
富士山の見えるカウンター席に座っていただくのだった。
ちなみに連れ合いは外の屋台の「イカ焼き」と「から揚げ」を調達してくる。まるでビールのおつまみ。と言うよりもビールのおつまみそのもの。移動式の屋台で揚げている。イカ焼きは注文に追いつかないのか,少々生っぽいが,まあ大丈夫なのだろう。
ということで,このあとはそこにあった博物館らしき建物にも入ってみる。
結構ここでのんびりしてから出発したのだった。さて,あとは富士五湖のうちの何が残ってたっけ?
探検隊おまけの報告:
このときのお品書きいろいろ:
ご飯もの
鳴沢菜ご飯セット→600円,鳴沢菜まぜご飯→250円,週替り定食→850円,焼肉定食→850円,カキフライ定食→850円,アジフライ定食→800円,中華丼,牛丼)→各650円,富士山カレー→700円,半カレー→350円,エビピラフ→600円
うどん・そば
せんどそば→500円,
かけうどん・そば→400円,天玉うどん・そば→500円,
天ぷらうどん・そば,カレーうどん・そば(Pork),山菜うどん・そば,きのこうどん・そば,きつねうどん・そば,わかめうどん・そば,月見うどん・そば,とろろうどん・そば→各450円,鍋焼きうどん→700円,冷うどん・そば→550円
ラーメン・スパゲッティ
味噌ラーメン→650円,正油ラーメン→550円,ザルラーメン(冷)→650円,スパゲッティ(ナポリタン・カルボナーラ)→550円
一品そのほかスナック料理など
もつ煮→600円,たこ焼き,焼きおにぎり→各350円,
じゃがまる,フライドチキン→各150円,
フランクフルト,アメリカンドック→各250円,
フライドポテト→300円,
恵金最中→300円,
半ライス,おにぎり,フロート→各100円,
半ラーメン,サラダ+みそ汁,ミルク(ホットorアイス),ライス→各200円,
味噌ころがし→150円,
ビスケットの天ぷら→100円,
ジラゴンノコロッケ(コーン・開運・カレー)→120円,
富士山パンケーキ→500円,
コーヒー(ホット・アイス)→300円,
ソフトクリーム(富士桜・バニラ・ミックス)→350円