分類:和食(焼き鳥)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
所在地:大阪市西区江之子島【阿波座店】(地下鉄千日前線「阿波座駅」近く)
探検時期:2010年3月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:串13品+一品3品+ビール5杯
今回の所要経費:4290円
探検隊の報告:
大阪の夜2日目である。この日は京都へと行き,弘法市を回ってきた。それからちょいと錦市場で飲んで,最後にホテルの近くに戻ってきた。ホテルに戻るまでに見つけて入ったのがここ「吉鳥」である。なにしろ,生ビール280円(税込みでは294円)という,うたい文句に惹かれて入ったのだった。
最初におかわり自由のキャベツがドンと来て,それから突き出し(158円也)は鶏皮のぽん酢和えのようである。
まずは生ビールを2杯注文し,串をいろいろと注文する。
一体どういう順番で,どれが何だったのかはもはや定かではない。
これは「豚串」(189円也)だったか。それと右は「山芋スティック揚げ」(399円也)。
まあ,生ビールが294円であり,とにかく飲み物が安いのがよいというのが我々熟年夫婦の考えである。
左は「こころ」(105円也)のはず。
右は一品の中から「洋風焼風オムキャベ」(399円也)。一品の何を注文するか迷ったのだが,大阪なので,お好み焼き風のものを注文してみる。しかし,これは単に千切りキャベツに薄焼き卵を載せて,ソースとマヨネーズがかかったもの。単純な料理であった。キャベツがおかわり自由なので,わざわざキャベツを頼まなくてもよかったと反省したのだった。
ちなみに,脇の串は「きも」(95円也)のはず。
続いては「皮」(84円也)。右「せせり」(105円也)。つまりこれが焼き鳥らしい感じ。
最初この店「吉鳥」を見つけて,なんと読むのかわからなかったが,入ってみて「きっちょう」と知る。「きっちょう」と言えば「吉兆」をすぐに連想するのだが,もちろん漢字が違えば「吉鳥」を「きっちょう」と読む店を出しても,何ら問題ない。焼鳥屋だから「吉鳥」というのもいい命名かもしれない。
左「なんこつ」(137円也)まあ2本から注文承りますとお品書きには書いてあるが,1本でも注文を聞いてくれる。
最後に再び「こころ」をタレと塩と2種類で注文する。
合計で4290円で,そのうちビール代が1470円。2人で充分満足したのだった。ついでながら,料金は結構細かく,1円の位まで端数があるのだが,最後に10円未満は切り捨て計算をして,サービスしてくれる。今回は正確には4297円。でも1円玉のおつりのやりとりをするよりは,すかっと10円単位の方がよろしい。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:吉鳥のウェブサイト