分類:和食・洋食・中華
所在地:岐阜県揖斐郡揖斐川町東横山264番地1(国道303号線沿い)
探検時期:2023年9月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:鮎塩焼き+ソーセージ
今回の所要経費:450円+350円
探検隊の報告:
焼きたての鮎の塩焼き美味かった。手作りとやらのソーセージも美味かった。
福井から愛知へと向かう途中である。今日のコースはずっと下道。国道8号線をそれ,途中から国道365号線へ。板取から県境までは土砂崩れで通行止めのため,国道476号線で一度敦賀へと出る。そのあと賤ヶ岳の麓を走り,再び国道303号線で山の中を走る。つまりはとにかく暇つぶしの走行である。
そうやってお昼前にたどり着いたのがここ「道の駅 星のふる里ふじはし」であった。
ここは施設内に温泉もあり,車中泊をするにも好適地のようである。
今日は通過するだけ。このあとの日程を考えて,このあたりでお昼にでもしようかということになった。表で焼き始めていた「鮎の塩焼き」がやけに美味そうである。「どれくらいで焼き上がるか?」と聞くと,「あと15分くらい」とのこと。ならばとて,とりあえず物品販売コーナーで暇つぶしをする。
どうしたわけか店内に行列ができている。一角の豆腐屋らしき店の何やらに行列ができているらしい。聞くと昨日テレビで放映されたそうで,そのせいの行列。世の中行列が好きな人がいるもんだなあと感心する次第。
ついでにレストランに偵察に行き,外で買ったものは持ち込めるかと聞いたら不可とのこと。「鮎の塩焼き」でビールにしようかと思ったが,ダメだった。ならば美味しそうなものがあるのでテイクアウトして,外で「鮎の塩焼き」と共に食べたらいいから「テイクアウトできるか?」と聞くと,テイクアウトできるものはお弁当だけとのこと。
結局はここのレストランでの食事はやめにして,しかもこの際夕食を楽しみにすることにして,ここで軽く「鮎の塩焼き」と外に売店のあった「森の中の手作りハム&ソーセージ 森本工房」とやらの「ソーセージ」で,小腹を満たすことにしたのだった。
ここで運転手を交代することとし,連れあいが食べ物を購入している間に,車に準備してあった缶ビールを取りに行く。
いい具合に「鮎の塩焼き」ができあがってきた。
焼きたての「鮎の塩焼き」が美味い。塩味がビールに合う。
自分たちが購入した直後に,小学生らしき女の子が弟の分と2本買って,2人でパクパク塩焼きを食べている。やるねえ,と見ていると,鮎を焼いているおじさんが「このあたりじゃ給食に『鮎の塩焼き』が出ますよ。」とのこと。「おお,なんと贅沢な!」この給食に参加して「すみません,牛乳の代わりにビールください。」と言いたいところだ。
さて,ソーセージはちょっと小ぶりだが,かなり粗挽きで,肉の食感が味わえるものだった。なんだか独特のソースがかかっている。これもビールお供にぴったりだ。
結局本日のお昼はこれだけだったが,特に「鮎の塩焼き」には満足した。
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。