満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:
氷見魚市場食堂(ひみうおいちばしょくどう)

分類:和食・カレー・ラーメン
所在地:富山県氷見市比美町435(地方卸売市場・氷見魚市場2階)

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探検時期:2024年6月 今回の探検目的:朝食
今回のお品書き:氷見浜丼定食(やわやわ盛り)+海鮮 漬丼定食
今回の所要経費:1880円+1880円
探検隊の報告:
 我々の旅にしては超豪華朝食だった。
 ふらり氷見へとやって来た。昨日のことである。
 元はといえば,立山町の吉峰グリーンパークにラベンダーを見に行こうかと家を出たのだが,途中で方針を変更し,いつもの立ち寄り湯半額の本を見て,それが使える氷見へと来たのだった。なにしろ車中泊なので,目的地はなんとでもなる。
 「うみあかり別館 潮の香亭」でいい温泉に浸かったあと,道の駅「ひみ番屋街」に車を止めて,昼夜兼用の宴会である。梅雨の合間のさわやかな風が心地よい。
 さて翌朝の朝ごはんはここ「氷見魚市場食堂」にしようと決めていたので,しっかりと眠った朝,顔を洗ってすぐ近くのここへやって来た。
 ここは朝の6時半から営業しているという,なんともはや素敵なお店である。
 日曜日の朝とあってかそんなにも混んでいない。すんなりと窓際の席に座り,お品書きを見るが,やはりここはなんといっても一番目に登場する「魚市場食堂名物 氷見浜丼定食」を選ぶ。
 刺身の盛りには3種類あったが,並盛りである「やわやわ盛」を選択。
 そしてもう一つ品は次に登場する「漁港飯の定番 海鮮 漬丼定食」とする。
 注文はタッチパネル式で,何だか途中に選択肢があり,「えっ,これなんだ?」とやっていると,おねえさんがやって来て助けてくれた。
漁師汁  これらの定食には「土鍋漁師汁」がついており,まずはこの「漁師汁」がガス台の上に置かれて火がつけられる。
 あら汁であるが,さらにつみれが1人あたり2個入っている。
 1人あたり汁椀にたっぷり2杯あり,目覚めた胃袋に温かい汁が美味い。
 そしてほどなくして配膳ロボット君が定食を2つ載せてやって来た。
 タッチパネルといい配膳ロボットといい,時代だねえ。昔ながらのセリ市場の上でハイテク機器が働いている。
海鮮 漬丼定食
海鮮 漬丼定食  こちら「漬丼」。
 実にいい味に漬かっている。
 食べ方が別紙に書いてあって,「1 そのまま,2 うずら玉子をかけて,3 添えられているだし汁でお茶漬け風に」といった具合である。
 で,忠実にやってみたが,何もなくそのままで十分美味しい。だし汁では結構味が薄まるのだった。
氷見浜丼定食(やわやわ盛り)  こちら「氷見浜丼定食」の「並盛り」である「やわやわ盛り」。
 3種総勢17切れ+甘海老+アジのたたき。
 3種はなんなのかと言われても,不明。なにしろ刺身はよく食べるが,だからといって,名前を知らない。
 とにかく海鮮丼を美味しくいただく。
 朝ごはんからたっぷりいただき,我々の旅にしては超豪華朝ごはん。

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探検隊おまけの報告:
このとき(2024年6月)のお品書きいろいろ:
お品書き
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