分類:洋食(ハントンライス)
所在地:金沢市立の中学校にて
探検時期:2013年10月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:金沢の献立(ハントンライス)
今回の所要経費:現在補助ありで1食274円
探検隊の報告:
さすが金沢の給食である。いや,これをさすがと言うのか。この日は「金沢の献立」と銘打って,ハントンライスが出てきた。これまでオムライスはあったが,ハントンライスというお品書きで出てきたことはなかったような気がする。
これが最初に出てきた状態。左下,チキンライスに薄焼き玉子が載っている。
上,チキンライスの上に載せるための白身魚のフライ。本来はマグロのフライのはずで,これじゃあ子供たちに正統派「ハントンライス」とはどんなものかについて誤解を与えそうだが,最近の金沢のハントンライスもマグロフライ以外がたくさんあるので,仕方ないか。まあ,こんな感じが「ハントンライス」だよ,ってことをことを伝えるだけでも,郷土金沢については意識するかもしれない。
こちらフライを載せて,ケチャップをかけた状態。ケチャップのかけ方に結構ムラがあるが,パック入りのケチャップをかけるのでこんなものである。
やはり「ハントンライス」ならばタルタルソースがほしいなあと思ったが,予算の都合上,これまた仕方あるまい。
こちら「盛りつけ表」。
ちなみに,右下は「ペイザンヌスープ」。「ペイザンヌ」とは「フランス料理で,じゃがいも・にんじんなどの野菜を1辺約1cmの三角形や四角形に薄切りする切り方。」を言うらしく,そうやって切って作ったスープが「ペイザンヌスープ」ということになる。「ペイザンヌ」とはフランス料理で「田舎風」という意味もあるようだから,このような切り方はフランスの田舎風料理ということか。
しかし,せっかく「金沢の献立」と銘打っているので,汁物も金沢らしいものがいいなあと思ったのだが,洋食なのでフランス風のスープなのか。
金沢らしい汁物といえば,加賀野菜を使ったものということになるか。
以下は献立表の記述。
探検時期:2014年10月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:金沢の献立(ハントンライス)
今回の所要経費:現在補助ありで1食293円
探検隊の報告:
前回は金沢市の東部共同調理場のハントンライス。今回は北部共同調理場のハントンライスである。
これも白身魚のフライ。そして,今回はタルタルソースである。予算上タルタルソースも可能なのだな。
玉子は皿に入っており,スプーンを使ってうまく載せなくてはならない。これがちょっと難しい。
汁物は「豆と野菜のスープ」
今年4月より消費税も5%から8%となり,給食費も値上げである。
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