分類:和食(かまぼこ)
所在地:北海道紋別市港町5丁目
探検時期:2016年1月
今回の探検目的:試食
今回のお品書き:かにマヨボール
今回の所要経費:無料
探検隊の報告:
冬の北海道へとやって来た。札幌の親戚の結婚式である。
金曜日に金沢を発ち,月曜日に帰るというのんびりツアーである。土曜日に披露宴も終わってしまい,この日曜日にはせっかく北海道に来たのだからと「流氷ツアー」に行くことにしたのだった。なにしろ「さっぽろ雪まつり」もまだ始まっていない。冬の北海道で何するかっていうと,冬にしか体験できないことにしようと,「流氷ツアー」にしたのだった。しかし,つい最近流氷が接岸したばかりで,しかもこの暖冬で,行っても流氷が見られない可能性が大きい。だからといってほかにすることもなく。往復600キロのバスツアーを選んだのだった。
ちなみにその行程は以下のようなもの。
JR札幌駅北口鐘の広場(06:50集合/07:00出発)=道央自動車道=砂川SA[休憩](15)=道の駅・滝の上[休憩](15)=紋別『流氷砕氷船ガリンコ号II』乗船(60)=マルカイチ水産での昼食(60)=出塚水産(カニマヨボールプレゼント)(20)=途中休憩(2ヶ所)=JR札幌駅北口
で,ここで何を紹介するかというと,「出塚かまぼこ」の試食品「かにマヨボール」である。
着くと一人ひとりに温かい試食品が渡される。こちらは特にお土産を買う気もないので,まずはこの撮影である。
窓際に置いて,乗ってきているバスを入れてみる。
これはマヨネーズであえたズワイガニの身をたっぷり包んだものだそうで,なかなか美味しい。
ここでビールがあれば,1本買うところだがそれがない。いや,ビールがあったらさらにおつまみになるカマボコを買ったことだろう。ノンアルコールのビ−ル味飲料しか置いてないのだった。ぜひビールを置いてほしいものである。
ちなみに今回の「流氷ツアー」の参加者は34人だったのだが,そのうち15人が中国人だった。ここにも中国の観光客が押し寄せているのかと感心したのだった。
こちら「かにマヨボール」を一口かじったところ。
これをいただき,あとはすることがないので,誰も行く気配のない屋上の展望台に登って周りの様子を撮影したのだった。
ついでながら今回は流氷が近くまで来ていなくて,「流氷ツアー」ではなく「青海ツアー」で終わったのだった。残念!
↓南東方向。紋別海上保安部の建物が見える。
↓東方向。オホーツク海である。
↓港を見ると海面は少し凍っている。
↓ツアー客が雪上でジャンプする記念写真の瞬間。
しかし,ちょい失礼な若い日本人女性観光客がいたなあ。人が席を外したすきに勝手に人の横のカーテンを閉めた。一言「閉めますよ。」と言えばいいものを。こっちは窓から写真撮影をしていたのに。日差しがまぶしいならまぶしいからと素直に言えばいいものを,コミュニケーション力が足りない。中国人観光客のマナーの問題の前に,日本人だってえらそうなことは言えない。
↓西方向。市街地の方向である。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:「出塚かまぼこ」のウェブサイト(外部リンク)