分類:焼肉
所在地:金沢市石引(金沢大学医学部附属病院近く)
探検時期:2006年10月
今回の探検目的:宴会・夕食
今回のお品書き:焼肉いろいろ+ビール
今回の所要経費:1人約2500円
探検隊の報告:
この焼肉屋もかなり古くからある。
自分が初めて来たのは,おそらく高校生の頃。焼肉屋というものに初めてお目にかかった。焼肉屋もあちこちにあったのだろうが,そんな,自分から食べに行くわけでもなく,普段は目にもとめなかった。そのころは,店で食べるより,いろいろと注文しておいて,買って帰って家で食べることが多かった。そのあとも,やはり買って帰って,家で食べることの方が多かったのであった。
今でこそ焼肉というのも,日本ではおなじみの料理になっているが,昔は肉は貴重品だったし,そういう意味で焼肉は半分贅沢で,あと半分は下手物食いという感じもあった。
「シロ」だの「ハツ」だの「アカ」だのといった,符丁というべきか,焼肉屋独自の用語もそういえばそんな意味なのかと感心したものである。
さて,この店は石引の通りからちょっと入ったところにある。それでも,昔からの店であり,ご近所の人,なじみの客でいつもいっぱいである。
テーブル席は5つ。あとはカウンターに6人ほど座れるだろうか。自分たちが入ったあと,次々とお客さんがやってきて,テーブル席(といっても畳の上に座る席)もいっぱいになった。
お品書きもとにかくたくさんある。
とりあえずは「タン塩」(945円)を注文。牛肉の輸入制限のため,タン塩が一番高くなっている。(←タン塩焼いてます状態。ちなみに,タン塩が一番最初に出てきた。)
それにしても,ビールが進むなあ。
あとはいろいろと注文。
鶏肉もあるが,ここでは「せせり」という首肉しかない。これも,本格的な焼き肉屋というべきか。(←せせり焼いてます状態)
これはどこというような,よくわからない用語もあり,すべてを味見してみることもできないのであった。
それにしても,ありがたくビールをいただく今日の「千加羅」であった。
探検時期:2010年8月
今回の探検目的:宴会・夕食
今回のお品書き:焼肉いろいろ+ビール
今回の所要経費:はていくらだったのやら
探検隊の報告:
久しぶりにここ「ちから」にやって来た。
今回は6人である。1人は食べ盛りの高校生。そこでまずはご飯の大と小の比較である。大は高校生用,小はこの日の運転手役のその母用である。大はてんこ盛りである。
さて,予約していったのだが,すでに店は満席。予約なしでは座敷に上がれない状態である。
左「焼肉焼いてますよ状態」。まずはタン塩を焼く。
右「キムチ盛り合わせ」。キムチの味はいまいちだったな。まあちょっとコクがなかったっていうか,ちょっと薄めの感じ。
左「レタストマトサラダ」夏季限定である。旬のものを出すということで,金沢で普通にはトマトの採れない季節にはこのサラダはない。
あとは大好き「シロ」を焼く。
珍しく「イカ」を注文。
このあたりまでで結構おなかが一杯になり,生ビールをやめにして焼酎である。焼酎はチビボトルが飲みきりということで出てくる。頼んだのは「神の河」。全部飲めなかったらお持ち帰りである。至って合理的。
珍しく豚足を注文。本当にコラーゲンたっぷりである。
最後の締めにと「辛いうどん」を注文して,みんなで食べてみる。これまた美味い。辛いというが,そんなに辛さを感じない。
今日も美味しく,楽しく宴会ができた。最後に表の入口の脇の小さな看板を撮る。
屋台の絵と,「1963.5.10」という表示がある。ということは今年は創業47年か。つまり自分が小学生の頃からあったってことだ。歴史があるなあ。
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。