満腹探検隊の探検先：ちゃんぽん亭
分類：ラーメン
所在地：あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
所在地：石川県小松市沖周辺土地区画整理事業区域内【イオンモール新小松店】（イオンモール新小松店内）
探検時期：２０１７年７月
今回の探検目的：昼食
今回のお品書き：近江ちゃんぽん野菜１日盛り
今回の所要経費：８４２円
探検隊の報告：
最近できた「イオンモール新小松店」に初めてやって来た。そして「ちゃんぽん亭」という店にも初めてやって来た。
日曜日である。この「イオンモール新小松店」もこのあたりでは一番大きいと思うが，結構な混み具合である。お日を過ぎて，２階のフードコートに行き，食事をしようとしたが，ここもまた１時過ぎなのに結構な混み具合である。
連れ合いと２人，適当な席を確保して，それぞれに一品ずつ食べたいものを注文しに行く。ラーメンが食べたかったので，自分が列についたのは「ちゃんぽん亭」という「近江ちゃんぽん」の店である。これまた行列で注文に至るまでにも暇がかかる。行列嫌いだが，致し方あるまい。
そして注文はやはりこの店の基本の「近江ちゃんぽん」で，しかも野菜が１日分載っているという「近江ちゃんぽん野菜１日盛り」を選ぶ。呼び出し端末を預かって，これまたできあがるまでしばし待つ。
それにしても「近江ちゃんぽん」というのがあるとは知らなかった。ご当地の人々にとっては当たり前なのだろうが，金沢に住んでいると，もちろん知らない。ちゃんぽんといえば長崎かと思っていたが，各地でこのちゃんぽんを名物にしている店もあるのだなあと感心する。しっかりと案内のパンフレットがあったので，もらってきて，できあがるまで読んでみたのだった。
所在地：愛知県一宮市木曽川町黒田字南ハツケ池２５−１【イオンモール木曽川店】（イオンモール木曽川 １階フードコート）
探検時期：２０１９年１０月
今回の探検目的：昼食
今回のお品書き：ちゃんぽんセット（ちゃんぽん＋炒飯）
今回の所要経費：１０１０円（７１３円＋３９７円）
探検隊の報告：
この「ちゃんぽん亭」というのも結構イオンと提携しているらしい。いや，これを提携というのかは分からないが，地元石川県の「イオンモール新小松」のフードコートでも見かけたし，結構あちこちのイオンにあるようである。
さて，今回は初めてここ「イオンモール木曽川」にやって来た。目的地は「木曽三川公園」なのだが，そこへ行く前のお昼ごはんに，ここへ立ち寄った。
何しろ小さな子供たちもいて，適当に席を確保し，好みのいろいろなものが食べられるのがこの手の「フードコート」のいいところ。
その中に中華料理屋もあるのだが，麺類の一つをこの「ちゃんぽん亭」の「ちゃんぽん」にしたのだった。しかも炒飯好きの子供がいるので炒飯付きの「ちゃんぽんセット」。
今年の夏の九州旅行でも「ちゃんぽん」を食べたが，それに比べるとこの「近江ちゃんぽん」というのは麺が細めで，よくあるラーメン屋の麺のようなやつだと，改めて思ったのだった。
所在地：石川県津幡町字横浜ヘ４１−１【津幡店】
（国道８号線（１５９号線重複区間）上り線・中須加インターチェンジ降りてすぐ）
探検時期：２０２１年８月
今回の探検目的：昼食
今回のお品書き：ごちそうちゃんぽん
今回の所要経費：９６８円
探検隊の報告：
ちょいと贅沢をして，「ごちそう」をいただいた。
この日は職場を離れ，少し遠出して「ラーメン探検隊」である。元々この近くの某ラーメン屋に行こうとしたら入り口で行列だった。行列嫌いとしては，行列のない日に行こうと，即Ｕターンして，向かったのがここ「ちゃんぽん亭」であった。
「ちゃんぽん亭」には以前どこかで行っていて，どこだったかの記憶はないが，ここ津幡にもあるらしいと聞いていたので，手っ取り早くやって来た。
ちなみに小松市と一宮市で行っていたことが「満腹探検隊」の記録を見て判明。記憶っていい加減なものです。
さて，お昼も１時を回り，お客はそんなに多くなく，すんなりと座れる。
注文はお品書きを開き「満腹探検隊」がよくやるお品書きの一番左上の「ごちそうちゃんぽん」をえらぶ。通常の「ちゃんぽん」よりも具が少々多いらしい。
ところで，行こうとした店はパチンコ屋の敷地内にあり，もしかするとパチンコ客のお昼時だったのかもしれない。１日パチンコをすると決めた人は，別にお昼は混んだ時間に行かなくともいつでも空いている時を見計らって行けばよい。そんな人達を交えての行列だったのか，などといらぬ事を考えているうちにご所望の「ごちそうちゃんぽん」がやって来る。
見た感じそこまで具が多いとは見えないが，通常の「ちゃんぽん」を横に置いて比較しているわけではないので，よく分からない。いや量的に多いと言うよりも玉子が入っていたり，魚介類が増えていたりときっと豪華なのだろう。
いや，あとでじっくりメニューを見て気がついた。「ごちそう」というトッピングがあり「味玉半分，エビ，イカ，ヤングコーン」入りらしい。それで２２０円増しとなる。何のことはない，通常の「ちゃんぽん」に「ごちそうトッピング」をしたという値段設定と中身だった。
まずはスープを一口すするが，いい味である。濃いめでもなく，コクもあり，これはたっぷり飲めそうだという味わい。
そうそうこの「近江ちゃんぽん」と「長崎ちゃんぽん」の違いが目の前に書いてあった。スープの違い，麺の違いなど書いてあったが，確かにそうなのかと思わせるラーメンである。これはこれで地元で名物となるのもうなずける味わいなのだった。
途中で食べ方として書いてあった酢を入れてみたが，これは好みではなかった。スープの味が確かに変わるが，何も入れない方がいい。いつも胡椒でさえ入れないが，美味しいスープには何も入れなくてもいい。これは好き好きだが，自分はいらない。いつもの「何も足さない，何も引かない」がいい。
ということで味に満足して店を出る。しかしお値段が高い。間もなく１０００円に迫ろうかという値段である。できれば庶民価格にしてほしいが，この先値下がりすることは……ないよねえ。
探検隊おまけの報告：
このとき（2021年8月）のお品書きいろいろ
ちゃんぽん
ごちそうちゃんぽん，特製ちゃんぽん→各９６８円
肉ちゃんぽん→９１３円，ちゃんぽん→７４８円
あんかけ，チゲちゃんぽん，カレーちゃんぽん→各８８０円
味噌ちゃんぽん，ゆずちゃんぽん→各８５８円
豚そば・ラーメン
特製豚そば→９９０円，特製豚そば（肉ダブル）→１１５５円
特製醤油らーめん，トロチャーシュー麺→各９３５円
豚そば→７７０円，豚そば（肉ダブル）→９３５円
豚そばブラック，カレー豚そば→各９０２円
ゆず豚そば→８８０円，味玉醤油めーらん→８２５円，醤油めーらん→７１５円
くわしくはウェブサイトへどうぞ：「ちゃんぽん亭」のウェブサイト（外部リンク）
探検したお店の一覧表のページ→
