分類:ラーメン
所在地:金沢市入江1丁目22(まめだ大通り沿い・新神田1丁目交差点近く)
探検時期:2023年1月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:赤だるまラーメン(1辛)
今回の所要経費:880円(+0円)
探検隊の報告:
屋号の通りに「うま辛」のラーメンだったね。
新しいラーメン屋ができたと聞いてやって来た。雪の降る寒い日,辛いラーメンらしいとのことで,体から温まろうと思い,やって来たのだった。
店に入るとまずは券売機がある。タッチパネル式のものである。なにしろ「満腹探検隊」の基本はお品書きの一番左上なので,この店の名を冠した「赤だるまラーメン」を選ぶ。すぐ横に「大盛り」ボタンがあるが,おじさんは普通盛りである。
「赤だるまラーメン」を選択すると,次に辛さの選択。おすすめは1辛とあるので,おすすめ通り「1辛」のボタンを押す。「0辛」と「1辛」は0円で,「2辛」以上になると追い銭である。
で食券を店員に渡すと席に案内された。空いているカウンター席である。
ここは水はセルフサービス。自分で入れてくる。そして平日は昼間2時までライス無料,お代わり自由らしい。しかしおじさんは大盛りもやめているので,ごはんもやめる。
待つ間に,周り中に貼ってある張り紙を見ながら過ごす。新しく「白だるまラーメン」ができたとか,赤だるまラーメンの食べ方とか,「豚骨醤油ラーメン」始めましたとか,いろいろと書いてあるやつを眺めているうちに,ご所望の「赤だるまラーメン」がやって来た。
まずはまったく混ぜずにスープを一口すすれば,これ自体は辛いわけではなく,黄色い色のスープ。そして,食べ方通りにすべてをぐるぐるかき混ぜる。するとスープは赤褐色に変わり,ここでスープを一口すすれば,実に味わいのある辛さ。「1辛」を選択したのだが,自分としてはちょうどよい。これ以上追い銭をして辛さを増す必要は感じられず,自分にとってほどよい旨辛ラーメンだった。
特徴的なのはこの麺。かなり平らな麺である。適度に食べごたえのある麺だった。
最後には載っていた肉味噌や浮いていたニラをすべていただくべく,スープはほとんどいただいた。
屋号の通りに「うま辛」のラーメンだったね。
探検隊おまけの報告:
このとき(2023年1月)のお品書きいろいろ
赤だるまラーメン,白だるまラーメン→各880円(大盛り麺1.5玉→1080円)
しょうゆラーメン→780円(大盛り麺1.5玉→980円)
とんこつラーメン→780円(替玉→130円)
チャーシューメン→1080円(大盛り麺1.5玉→1280円)
辛さの選択
0,1→0円,2→50円,3〜5→100円,6〜8→150円,9,10→200円
そのほか餃子,唐揚げ,ごはんもの,トッピングなどあり
探検時期:2023年2月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:白だるまラーメン(1辛)+半熟煮玉子
今回の所要経費:880円(+0円)+0円(クーポン券使用)
探検隊の報告:
1回目の「赤だるまラーメン」との味の違いがよく分からない(正確には「赤だるまラーメン」の味を覚えていない)ので,新鮮な気持ちで美味しくいただいた。
今日は「白だるまラーメン」である。壁のうたい文句を読むと「赤だるまラーメンよりもっとコッテリがお好きな方にオススメ」とある。「赤だるまラーメン」がこってりという印象はなかったが,「白だるまラーメン」もこってりかというとそんな印象もない。
で,まずは何も混ぜずにスープを一口すすれば,これがまたピリ辛だった。肉味噌を混ぜると辛くなるのかと思ったら,そもそものスープが結構のピリ辛だった。
そのあとは直ちに肉味噌をしっかりと混ぜていただく。
やはりこの平打ちの太麺が,歯ごたえもあり美味しい。
今日はクーポン券を持って行ったので,半熟煮玉子付きである。このクーポン券,そのまま返してくれて,またお使いくださいとのこと。うーん,また来なくては。
さて,最後にはスープの上にまだまだニラが残り,それを救い出すべく,スープをたっぷりいただいた。ここはやはり穴あきレンゲを所望すべきだった。
このピリ辛のスープも旨味があって美味しいのでかなりいただいたのだった。
このあとずっと喉が渇いたことはいうまでもない。晩酌のビールを美味しくもするラーメンだった。