分類:和食
所在地:長野県下伊那郡阿智村智里503-378(昼神温泉)
探検時期:2022年5月
今回の探検目的:1泊2食
今回のお品書き:夕食+朝食
今回の所要経費:大人一人1泊2食 11350円×2
+ビール(中瓶)700円×2+生冷酒700円×2+入湯税(2人)300円
−信州割(5000円×2)→総計15100円
探検隊の報告:
信州割を利用して昼神温泉へとやって来た。
前日は名古屋にいたので,中央道を使って昼神まではいい時間に着いた。
そして温泉に浸かり,晩ご飯である。
温泉旅館のいいところは何と言っても温泉に浸かること。そしてお泊まりなので,のんびりとして,ビールもしっかり呑めることである。
この日も風呂上がりに館内の自販機で缶ビールを調達し,少し部屋でまったりしてから食堂へと行った。
ということでこちらが最初の状態。
今回は信州割りで,大人一人1泊2食11350円のところ5000円引きで6350円での2食付きだから上出来である。
以下出てきた料理を少々拡大してご紹介しよう。
まずはお造り。それと右に見える鍋のための具材。
左の方にあった海老の蒸し物。
フライドポテトは特にいらないけど,まあ,枯れ木も山のにぎわい。
あとは和え物とうどん。
途中で出てきたはす蒸し。
こうやってできたての温かいものが届くのはいいね。
山菜の天ぷらが載るのが,いかにも田舎の温泉らしくていいところ。
ここはその昔,といってもそんな昔ではないが,中津川線という国鉄の鉄道を引こうとして,トンネル工事をしていた際に,湧き出た温泉が元らしい。
この中津川線は結局車時代になり,恵那山トンネルと中央道ができたため,未成線のまま終わったようだが,代わりに年間何十万人もが訪れる「昼神温泉」というお土産を残してくれたようである。
さて,最初に瓶ビールを注文したけど,2本がなくなり冷酒とする。
なにしろ料理もたくさんありお腹がふくれるのである。
お酒は長野県は飯田の「喜久水酒造」の「本醸造 喜久水 生貯蔵酒」。
すっきりと軽快なのどごしで,美味しくいただけた。
右はデザート。
最後にはごはんなのだが,お腹いっぱいになり,ごはんは遠慮した。
代わりに味噌汁だけはいただいた。シジミの味噌汁であった。
あとは部屋に戻り,再びまったりの時間である。
温泉はいいねえ。
さてこちらは翌朝の毎度おなじみ温泉豪華朝ごはん。
左側は基本のおかず。右側はさらに味噌汁代わりの湯豆腐と,朝食の定番鮭の塩焼きと玉子焼き。
普段自宅ではあり得ない朝食。これもまた温泉の楽しみだねえ。
この日は朝ごはんの前に朝市に顔を出し,ここを出てからは長野方面へと北上して金沢へと帰った。
なかなかよい一泊二日の旅でございました。
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。