「読んでみまっし金沢弁」によせられたおたより大特集

金沢弁 「うちのねんね」
      村上明子さんより (おたより番号:25)

(このおたよりに登場する金沢弁→ねんね,〜題目,校下)

読んでみまっし金沢弁面白いですね。
結婚して金沢にきて,いくつか気がついた言葉です。

ねんね…赤ちゃんや小さい子供のことを言うみたいですね。
「うちのねんね」とか。ねんねって,奥手な若い女性のことだと思っていたので,最初??でした。

歌を歌うとき,「1だい(題?)目,2だい目」っていいますね。
趣味でコーラスをやっているので合唱業界の用語かと思ったら一般的に使うようですね。
あれは他の地方では「1番,2番」です。
石川県だけ?北陸3県の言い方?

通知表渡し…通知表を親が受け取りに行くとはビックリです。
仕事休んで行ったりするんですよね。
小・中・高と通知表は全て児童・生徒だった私本人が受け取ってました。
親に先に見られちゃうなんてイヤ〜ンな感じですね。

校下と学区…校下ってまちの活動の単位として生きているんですね。
学区は「そこに住む子供がどこの学校に通うかの分類」というだけで生活の単位としてはほとんど意識されていません。

なんか言葉というより習慣の違いになっちゃいました。

田舎の雰囲気の仕切り線

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