1991年度 医王山中学校 1年1組 学級通信「Visage」
第50〜55号(1992.3.23発行)
去年の10月23,24日に行った,高山への秋季バス旅行の旅行記です。
ちょっと遅れましたが,全員の分です。(ちょっとじゃなくて,大分かな?)
今年度の大きな行事の高山旅行でした。
今年1992年は,修学旅行があります。このときの経験を生かして,修学旅行でも自主プランを成功させてほしいのだけれども,大丈夫かな?
今年度の思い出として,来年度への反省として,高山旅行は覚えておいて下さいよ。
私たち中1,中2は,修学旅行の練習という形で高山に行きました。
私が,高山でいちばん心に残ったのは,夜私たちの寝る部屋で撮った写真です。それと夜,和代さんがしてくれた怪談話です。それを聞くと,本当のような気がしてなかなか寝つけませんでした。一番早く寝たのは恵美さんで,次,圭子と和代,そしてあっこちゃんの順です。和代さんがこわい話をするときは,スリルがあります。
そして,次の日の朝市を見に行ったとき,すっごくいいものばかりあって,買いたいなーと思いました。そこへ先生2人が来て,私たちは,
「ただ見るだけなら,こんなところ連れて来んといてやー。買いたくなるがいねー。」
と,さけんでしまいました。けど,本当に買いたいものばかりでした。先生のいじわる,と言いたい。
1日目の,自分たちで考えた,自主プランの計画は,うちらの班はかなり実行できたと思う。そして,私は1日目の夜ご飯はいっぱいありすぎて,全部食べれませんでした。そして,夜ご飯のとき,洋介君や覚君が,わさびをいっぱいつけて,食べて,顔を真っ赤にしているのを見ていておもしろかった。
また高山に行きたいなーと思いました。
そして帰りのバスの中,ガイドさんの歌,びっくりしました。すっごくうまかったと思います。そして,高橋さんらもうまかった。それで,桜井先生の歌,1回聞いてみたかったのに,学校に着いてしまって聞けなかった。残念……。
バスから降りると足もとがふらふらでした。疲れました。
けど高山おもしろかった。
中学になってはじめての旅行には,はじめてのこと,楽しいこと,いっぱいいっぱいつまった旅行でした。
なんといっても,自主プランをたてて高山をまわったことが面白かった。自主プランは,来年の修学旅行の予備練習としてやったけど,思っていた以上に,プランをたてるのに苦労した。どこでお弁当を食べるか,どこでおみやげを買うか,それにどれぐらいの時間がかかるか,などいろいろ考えなくてはいけなくてたいへんだった。
でも苦労して考えた結果,楽しいものになってよかった。
私が行った中で1番おもしろかったのは,飛騨の里でした。いくまでの道のりは長くていやだったけど,着いてみてまわったところに,木かなにかでつくったあしかがおいてあって,それに「えさをあたえないでください。」というふだをさげてあって,みんなでわらっていました。それを写真に撮ると,今度は女の人の顔のところに,谷内君と,小幡さんが顔をいれたのを撮して,おかしかった。そして,飛騨の里には,きれいな池があり,とっても風景がきれいだったのでみんなで写真を撮りました。家の中にはいると,飛騨牛がおいてあり,あまりにも大きいのにびっくりしました。
飛騨高山でよく見たものは,さるぼぼ,みたらしだんご,ごへいもち,そば,など,私は歩いていている途中に見つけ,とっても食べたかったです。それと,私は,さるぼぼがすごく気に入りました。
私は,他のいろいろな歴史や文化を見るのはとても楽しいなあと思い,秋季バス旅行はとても心に残る楽しいものとなりました。
私は,この秋季バス旅行でいろいろなことをやりました。
まず,旅行に行く前に,自分達で自主プランの計画を練りました。できれば余裕のある計画に,と思い,チェックポイントを1つにしぼりました。実際に行動してみて,本当に余裕がありすぎ,30分ほどあまってしまったけれど,郷土館や陣屋,古い町並みは,じっくりと見ることができました。だから,異郷の文化,歴史を学ぶという目的は達成できたと思います。
次に,旅館にもどってきてからの各委員会での出し物,というのもけっこうおもしろくて楽しかったです。放送体育委員会ではそんなにうけをねらったつもりはなかったと思うんだけど,けっこう,問題の出し方,答えや答えの出し方,なんかはけっこううけていたみたいです。あと,図書美化委員会の風船も楽しかったです。これはきっと心の中ですごい思い出になっていると思います。
最後にバスの中での生徒会のクイズはとっても難しかったけれど,おもしろかったです。帰りはビンゴでちょっと気持ち悪くなったけれど,カラオケ?をやって,よいも眠気もどこかにとんでいきました。そして,なんといってもガイドさんがとってもいい人でした。話すのも上手で,すごくよかったです。それから運転手さんもすごくおもしろい人でした。白川郷でちょっとだけ話しただけだけれども,すごく感じのいい人でした。
私にとって,この秋季バス旅行は,本当にすごく楽しくて,たくさん思い出のできたよい旅行だったと思います。
一泊二日間の高山旅行は,とてもとても楽しいものでした。
初めての自主プランも,まあまあうまくいったと思いました。だけど,1回道をまちがえて,そこの町の人に教えてもらったこともありました。(ちょっとはずかしかった。)
旅館から一歩踏み出すと,もうそこから私達四人の高山見学が始まりました。
一番はじめは,もうドキドキして,まいごになったりして,ちょっと不安で,だけど,ワクワクしていました。はじめの高山陣屋は,予定していた時間をこえてしまいました。思ったより広くて,すごいと思ったものがありました。そして次は,古い町並み,城山公園,ここでお昼ご飯を食べました。食べたところには,おばさんと,そのお嫁さんと,小さな女の子がいました。その人は,とてもいい人でした。
そして,いろんなところへ行って,最後は飛騨の里でした。とても紅葉がきれいだったけど,坂が多くて,ひどかったです。
自主プランが終わって,班の出し物も楽しかったけど,自由時間もみんなでぺちゃくちゃおしゃべり,とてもおもしろかった。
二日目も,白山スーパー林道の紅葉もきれいだったし,カラオケ大会も楽しかった。
二日間,とっても楽しかったけれど,終わるとどっと疲れてしまった。だけど,いい高山旅行だったと思います。
ぼくらの自主プランは,だいぶん時間があまりました。
陣屋とかの中に入らなかったから,お金があまってしまった。
それから,飛騨の里に行って,100円セールで500円も使ってしまった。
そして,夜になって,1年だけでふろに入って,○○くんが,もういいわと言ってふるちんになっておもしろかった。
それから,委員会の出し物の図書委員会のやつがいちばんおもしろかった。
朝市に行ったけど,あまりおもしろくなかった。
秋季バス旅行はすごく楽しかった。23日は,自分たちでつくった自主プランを実行しました。私達4班は,陣屋から行きました。和代さんの班と同じ所なので,いっしょに行きました。
陣屋では,外で朝市をやっていました。入場料を出して,そこにスタンプ帳があったので,買ってスタンプを押しました。陣屋の前で,写真をとってもらいました。(和代さんの班も)
それから照蓮寺でお弁当です。公園へ行ったら,知らない保育園の遠足だったらしく,子供がたくさんいました。近くにいすがあったので,そこに4人がすわって弁当を食べました。それから照蓮寺へ向かいました。和代さんたちの班は,いま弁当を食べ終わっていました。和代さんたちとは飛騨の里で会うことになっています。
古い町並みの方へ向かいました。古い町並みには,すごく昔のものがありました。
そこで「げんこつ」というおかしを買っていきました。すごくおいしかったです。
平田記念館では,おもしろいスタンプがありました。それは,○というように,ふつうのはんこみたいなものなのです。中にもおもしろく,黒板がありました。写真もとりました。
全部の自主プランが終わって大丸旅館にもどりました。一度集まってから,自分たちの部屋へ行きました。私たちの部屋は,カーテンをあけるとすぐ外が見えるようになっていました。「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」を見ました。
24日は,朝から朝市を見に行きました。先生は「買っていい。」と言って,けっきょく買わずにきてしまった。りんごの安いのが売ってあったから,買いたかったのに。それに野沢菜漬けも買いたかったのに何も買えなくていやだった。
ぼくがはじめに行ったのは,国分寺に行った。そこには三重の塔があった。
その次は,別院,郷土館,神社,照蓮寺,古い町並み,陣屋の順に行きました。
その中でも,陣屋がとてもよかっった。
とちゅうで,川の中にこいがいた。そのなかでも黒色が一番ふとっていたのでうまそうと思った。思ったことが天につうじたのかわからないが夕食にこいのさしみがあった。食べてみると,とてもおいしかった。ごへいもちもおいしかったし,ちゃわんむしもおいしかった。こいのさしみがこんなにおいしいとはおもわなかったので,一生こいのさしみでいいなと思ったけど,あきるともう一生見たくもないわっと思うから,ほどほどにしなければならないなあと思いました。
私は,1,2,3年といっしょに泊まりがけで旅行するのは初めてなので,どういうふうにしていいのかわかりませんでした。でも,もう,一度行ったので,わかりよかったと思います。
バスの中ではいろいろな話しなどして,わいわいしているうちに,旅館についてしまいました。
旅館についてからは,自分たちで考えた自主プランに出かけました。
途中まで11班といっしょに行き,途中で別れて見て行きました。
自主プランをしているときに,私はふと思いつきました。それは家の人たちと飛騨高山に来る予定だったんだけど,いろいろなことがあり行ける機会がなくなってしまいとうとう学校で行くことになり,ちょっとうれしいような悲しいような気持ちになったことを思い出しました。
自主プランでいちばん楽しかったのところは,郷土館で,いろいろなものがあり,昔着ていたよろいや,たしかしょう油を作る道具もあったしまだまだたくさんあり,とても楽しかったです。
そしてすごく勉強になったものは陣屋で,今はろうやにいれておくけど,昔は,なにか洗濯板のもう少し目のあらくて,でかいものの上に正座ですわらせたり,手をひもで結ばれ,棒につるされたりして,すごいと思った。そして,昔の本や,俵などがあり,俵にはさわらないで下さいとかいてあったので,作ったのか,前のものなのかと思いました。
私には,とても楽しかった旅行でした。思い出せば,まだまだでてくると思います。わたしにとっては,悲しいことなど一つもありませんでした。それにとっても楽しかったです。
来年の修学旅行はどこに行くかわからないけど,今年の自主プランの行動を生かして,来年は今年よりも楽しい旅行(修学旅行)になるといいなあと思いました。
今回の旅行はとても心に残り楽しかった。
とくに,自主プランは,自分達でプランを立て係を決めたりしたので楽しく,心に残るものとなりました。
最初プランをつくっているときは,本当にうまくいくのかな?という感じで,とっても心配でした。行動とかを開始したときも,いきなりちがうところへ行ってしまって,こんなにうまくとは思いませんでした。
でも高山には,いい人ばっかりでした。親切に道を教えてくれたおまわりさん,いろいろと教えてくれたおじさんおばさん,本当にこころよい人ばかりで,私は高山が気に入った。というか好きになりました。
夜も結構楽しかった。委員会の出し物,部屋へいってからの話,とってもおもしろかった。
次の日も朝市にいき,とってもやさしいおばちゃんがいて,いりいろ教えてもらいました。さるぼぼは自分の家でつくった,ときいてびっくりしました。
バスの中でビンゴをしたり,カラオケ大会をしたりして,とってもおもしろかった。でもいちばん心に残ったのが,写真のことです。照蓮寺の写真と,あと1つは秘密!(だいたいの女子は知ってるだろうが)
秋季バス旅行は,ぼくにとっては初めての経験だった。いままでの,小学校のときの旅行はテレビ,も見てだめ,自由行動の時間もなしといったものが多く,決められたことしかできなかった。しかし,今回のバス旅行は,自主プランを組み,行きたいところは行け,2,3年生はどうかわからないけれど,ぼくはわくわくしていた。
予定通りに見に行こうと思いきや,ついついみちくさをし,だいぶ時間がずれた。けれど,いろいろな店に入り,いろいろな物をみて,少しおみやげを買って,とても道草が楽しかった。
中でも心に残ったものは,陣屋と郷土館でした。それは,陣屋や郷土館をみると高山のことがある程度わかり,昔のことを知ったり,見たりできるからです。レーザーディスクのコンピュータがあっていろいろなことを説明してくれたので,どういう歴史のある町かだいたいわかりました。
プランを組んだのは,よく観光客などが行く,古い町並みや,陣屋などを主にしてつくりました。結構うまくつくれたので,楽しく,あきないプランでした。
行ってみて,何もないところや,想像以上のところだったり,入場料がいらなかったりと,いろいろなことがあったけれど,本当に,楽しく,おもしろい,充実した6時間でした。
10月24日(水)晴。今日から,秋季バス旅行なのでバスに乗って高山へ行きました。
隣に桜井先生など席に座って少し話をしながら行きました。途中,トイレ時間や,こいの池などを見たりしました。
バスの方では,○×クイズをして,桜井先生のまねをして,正解したり,3問までいったりもしました。
バスで地図をもらって,大丸旅館に着いてから,旅館で1回荷物をおいて先生の話を聞いてから,自主プラン行動に入りました。
はじめのところは,覚君らの班といっしょで,途中までいっしょに行くことになりました。
バスの中で聞いた話にあった,足長と手長の橋を見てきたら想像とはちがって入り口の近くじゃなくて橋の真ん中にたっている小さいのでした。それでも形の想像は裏切ってないのでさすが手が長く足の長い妖怪の像でした。
国分寺に行ってから弁当を食べてて,その後覚君たちとわかれました。
屋台会館の近くで,吉川先生にチェックポイントを通過したといって,からくり人形を上演してあるところへ行きました。はじめどこでやっているのかわからなくて,さがしてついに見つけましたが,時間がないと,先生にいわれたので,ふみさんらに写真写してもらってから次に行きました。からくり人形なんて売っているかなと思っていましたが,さすがにありませんでした。
どこかの神社で写真をとってもらって,高山陣屋をさがしました。
途中山越さんたちと合流して,寺や,人力車があるとといわれる町の近くにある高山陣屋に着きました。
青木先生たちに報告して,おみやげ屋にみんなで見に行きました。
はじめ,何にしようかと迷っていましたが,トリック貯金箱にしました。
そして,将之君らと合流して,飛騨の里へ着きました。100円の安売り店や,でかいまねき猫,校長先生に報告して,里をいろいろ見回りました。1回はぐれたりしたけれど,里を後にして,旅館へ帰りました。
とても楽しかったです。
私は,自主プランで,おみやげや写真を写したりする時間のことを忘れていました。それから,思ったより高山の道は,細くてややこしかった。次の目的地に行くのに時間がかかった。
屋台会館に行ったら,予定時間より遅れたと聞いて,別院に行きました。それから照蓮寺に行くことを決めました。
そこには,とりいがたくさん並んでいて,その奥におさい銭箱があり,そこに10円入れたりしました。それから,太陽も出たりして,写真を写しました。ここは楽しかった。
飛騨の里に行く途中,他の班と会い,いっしょにいった。飛騨の里は,おみやげがいっぱい売っていて,いろいろ買ったりした。
旅館は思ったよりたて長で,ユニークな形であった。大広間もせまく感じた。しかし,旅館の人は,とても人がよさそうな人で,なじみやすい旅館だと私は感じた。
2日目,スーパー林道へと向かった。紅葉は,あまり感動するほど色づいてはいなくて,残念であった。
とちゅうでトイレ休憩をした。コンクリートの上に猿のあしあとがあった。何かすごいと思ってしまった。猿の毛は,思った以上にやわらかく,あったかそうだった。いろいろな動物が住んでいるのだなあと思いました。
とにかく楽しいガイドさんといっしょでよかったです。
今年の秋季合宿は,とってもいい人たちと出会えてうれしいものとなったと思う。
高山陣屋に一番最初に行って,上端先生がいて報告してから中にはいると,陣屋の玄関があって,入ってずっと歩いているのに最後に行かなくて,中にはたくさんの文化品がありました。
そして到着して陣屋を見ました。
とても長い道のりでした。
高山に行って,おもしろかったことは,自主プランで,高山陣屋,古い町並みや城山公園,高山別院,国文寺などいっぱい行って,方言などを覚えておもしろかった。
それに,夜の保健委員会のクイズで,8個しかあたらなくて,残念だった。
ほかに,図書美化委員会の「いつ,どこで,だれが,何をしたか」をして,風船がなかなか割れなくて,とてもおもしろかった。
ぼくの旅行に行った感想は,初めての自分たちで目的地を決めれる自主プランでした。最初に決めるときは,どこに行けばいいか,どうすればいいのかと迷ってしまったけど,そんなことも無事おわり,待ちに待った旅行になりました。
バスに乗り,予定どうりすすめるには,朝の7時半に登校し,7時50分に出発するハードスケジュールで,とっても大変でした。
バスに乗っている間は,生徒会のクイズがあり,ぼくは2回くじをひいて,トイレットペーパーとノートがあたってうれしかったです。
岐阜に入ってからの休憩所の気温は10℃で,びっくりしました。やはり10℃ともなると寒くて,寒くて,鳥肌がたってしまいました。
しばらくして,目的地の大丸旅館についたら,すぐに自主プランが始まって,いろいろまわって,おみやげをいっぱい買い込んで,とってもつかれました。
やっぱり飛騨の里へ行く道はとっても長くて,やっとついたけど,ずうっと下の飛騨民族館で切符を買わないとはいれなくて,ひどい思いをしたのに残念だったです。
そして旅館にもどってゲームをして,ふとんに入ってからも眠れなくて,横の洋介がうるさかったけど,やっと寝ました。
朝市に行く途中,迷子などになってしまったけど,ただ行ったら朝市について,ほっとしました。
バスに乗って,寝ようと思ったら,カラオケをやって,とうとう眠れませんでした。けど,とても心に残りました。
私たち1年は,来年の修学旅行の予備練習ということで,行ったのですが,その土地の人にもやさしくしてもらったし,歴史や自然がとてもよいところでした。 高山から金沢というのは,そんなに遠くはないのですが,町並みがぜんぜんちがうのがびっくりしました。
ふしぎな人形で,さるぼぼもいたし,橋のところに手の長い人,足の長い人がいましたからおどろきました。
また朝早くからおばあちゃんたちが朝市で店を開いているというのもびっくりです。このごろの店は10時くらいから開くのに,とてもびっくりしました。
もうそれでびっくりということばは3度目ですが,本当にそれだけ驚いてもまだたりません。
高山は過ぎて,ダム(御母呂ダム)では,あの荘川桜は私の1番見たいものでした。国語の時間に,桜のあの大木を水に沈まない程度の場所にうつすことに成功したのもすごいし,それが芽ぶいたこともすごいことです。私の見たときは,青々とした葉が,まだ風になびいてました。それがダムの水の色とよくあって,美しいと思いました。だれもが思ったと私は確信できます。私は荘川桜を今度は花のさいている時期に行きたいです。
高山というところは,親しみやすく,とても私は好きです。ふしぎなさるぼぼもかわいかったし,これがまだ練習だということは,修学旅行はもっと楽しく,おもしろく,いい思い出になると思います。
もちろん,この高山へ練習に来たことも,とてもとてもよい思い出です。
私はこれを機会に,もっと旅行へ行くことが楽しみになりました。
秋季バス旅行記といっても,引率者兼企画者としては,「けがするなよー」とか,「自主プラン大丈夫なんかいね」とかそんなことしか思うゆとりがありませんでした。でも自主プランについては,本当はもっと迷ってくれることを期待していたのに,ちっとも誰も迷わなくて,ずーっと本部に待機している者にとってはひまでひまで,読む本もないし,時間がありすぎて困ったもんでした。
できれば,××君が,いつものように人の話を聞いていないであさっての方に行ってしまうとか,○○君が,いつものように知らない人に話しかけてけんかになってしまうとか,□□君と△△君はせっかく作った自主プランなのに,いきなり意見が合わなくなり,いつものように変な所へ行くとか,◎◎君は足が痛いよーといつものように泣き出してしまうとか,◇◇君はいつものようによそ見をして溝にはまるとか,●●君がいつものようにすぐかわいい女の子のあとをついて行ってしまうとか,そんなことを期待したのだけれども,どうしてみんなしっかりしてんの?
できれば,毎日,学校でもこうあってほしいね。
ということで,今年の修学旅行では京都という,かなり広い範囲の自主プランだから,しっかり迷って下さいね。
(このページに掲載の写真はすべて高山市の「飛騨高山写真ライブラリー」に掲載の画像を使用しています。)
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