毎春おなじみの大宮登山隊。
2006年の春は白峰の西山を目指しました。
大宮登山隊のいつもの目的は,登って美味しいめった汁を食べ,美味しいお酒を飲むこと,そして温泉に入って帰ること。
今回もその目的のために,ここ白峰の西山を目指してやって来ました。
日にちはゴールデンウィークの始まり,4月29日です。
とてもいいお天気に恵まれました。
(左)近辺の地図その1です(西山を中心にしたややせまい部分の地図)。大きいサイズ(846×624ピクセル,256KB)の地図は
地図のページへ。)
(右)近辺の地図その2です(西山を中心にやや広域に表示された地図)。大きいサイズ(846×624ピクセル,275KB)の地図は
地図のページへ。)
金沢から国道157号線を福井県勝山方向に向けて走ります。
あと3km位で県境というところで,右側(北側)に上がっていく道があります。
林道をしばらく走ったら,さらに分岐を右へ。結構くねくねと走りますが,とにかく「望岳苑」という案内がありますので,そこを目指します。
そして,まずは車を「望岳苑」に止めます。
ちなみに,ここに車を止める場合にはしっかりと望岳苑に話をして,許可をもらいましょう。
この日も駐車場は空いていたのですが,何台も山へ登るために車が止まっていました。
そして,許可をもらわなかったということで,叱られている人がいましたので……
今回のコースの関連地図は左です。
道路,林道(茶色,桃色),ハイキングコース(赤色)の概略を示してあります。
(この地図は国土地理院発行の2万5千分の1地形図「北谷」を複製したものです。)
また,山頂にあった石川県制作の白山パノラマ公園エリアマップ(1518×1325ピクセル,370KB)も参考にしてください。(かなり大きいサイズです。なお,一部はげているところがあります。)
たどり着いた望岳苑から望む西山です。
ご覧のように,この日はいいお天気。
山に雪はたくさん残るものの,とにかく天気がいいと,気持ちがいいものです。
望岳苑の駐車場で,本日の大宮登山隊の一行です。
このメンバーは,会によってまちまち。
とにかく,大宮隊長を知る人が呼びかけに応じて集まります。
まずは登り始めたところ。
今度は下に望岳苑が見えています。
雪がなければ,車道や登山道を歩き,結構回っていくのですが,雪があるのでほぼ頂上目指して直進です。
クロスカントリーコースがあるので,そのコースは避け,コースを痛めないようにして歩きます。
途中の車道はすでに雪も溶けていました。
後ろに白山がきれいに見えています。
これは林道白木峠線というやつです。
なお,この林道は行き止まりなので,雪が溶けても,どこかに通り抜けができるというわけではありません。
望岳苑は,この林道白木峠線の途中から右に分かれる林道パイロット線の終点にあります。
最後に登ってくる隊員2名です。
途中はこんな感じで一面の雪。
後ろずっと下に,大きく曲がる国道157号線が見えています。
そして頂上へ。
予定よりえらく早く着きました。
2時間もかかっていない。
とにかくのんびり歩いてきたのに,まっすぐ登るものだから,すぐに着くのでした。
ということで,即お昼ごはんです。
というかめった汁宴会というべきか。
少し離れてみんなの様子を撮影してみたのが左。
めった汁を囲んでいる様子が右。
ではここらで,おまけの画像をいろいろ。
それぞれの写真をクリックすると,大きな画像になります。
左より順に,「
望岳苑の屋根越しに見る白山」 「西山から見る白山」 「白山天望の湯から見る白山」
では,下山開始です。
下山はこちら側,白山の見える東側に降りていきます。
といっても,雪が溶けたら遊歩道になっているところではなく,途中からそれて,これまた雪の積もる中をほぼ望岳苑に向かってまっしぐら。
下山中の隊長の後ろ姿。
それにしても,毎回同じような服を着ているような気がしないでもないが……
再び白山を後ろに見て記念撮影。
途中でふきのとうを見つけて,取っている隊員たち。
うちもおかずにふきのとう味噌ができあがったのでした。
帰りはというと,白峰の「白山天望の湯」に浸かってきました。
ここは1階が岩風呂,2階が露天風呂(といっても屋根がある)で,お天気のいい日は白山が見えます。
今回は,建物の横から白山を撮影してみました。それが「
白山天望の湯から見る白山
」です。
さて,こんな日帰りのハイキングはいかが?
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このページの地図の作成に当たっては,国土地理院長の承認を得て,同院発行の数値地図200000(地図画像),数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平15総使,第415号)